
質問です。もしも人気のない場所に拘束された女性がいたら、心優しいあなたはきっと助けますよね?でも拘束を外す鍵が膣の中にあると言われたら…?鍵を取ろうとすると嫌でも視界に入る女性器。しかもその持ち主は拘束されている。相変わらず周囲に人の気配は無い。鍵を撮るふりをして触れてしまいませんか、オマ〇コに。それだけで終われますか?彼女の自由はあなたが握ってるのです。当然、その先も…。今回はそんな非道な行いをされてしまった女性のお話です。「助けて」と言っても誰も助けてくれない、助けるどころか…。終わりの見えない拘束シチュエーション。好き勝手にやられ放題される天使もえ。
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無機質な空間にお尻がそそる美女
広大な空間が広がる工場にぽつんと手を拘束された美女というシチュエーションがとても映えます。立ち姿のまま前から後ろから黙々とやられ続けるもえちゃんが美しくもそそります。
ストーリーや起伏より構図を重視した割り切りがとても効果的です。そしてコンセプトはおいておいて、もえちゃんのお尻の魅力が際立っているのでぜひ注目してほしい作品です。
1人目:フェラとセックス 2人目:フェラ 3人目:セックス主体 4人目:工場からの拘束からは解放されるが手錠のまま部屋に連れていかれてセックスという構成。
良いところ①理由なきシチュエーション
前述したとおり、ストーリーや展開の起伏はほぼなく、ひたすらもえちゃんが工場の人たちにかわるがわるやられてしまうという流れです。
工場を訪ねていくスーツ姿のもえちゃんがあれよあれよという間に男に工場の中の鉄骨の枠組みに手錠をかけられて拘束されてしまいます。
何かの復讐とか、前から狙っていたとか、そういう理由らしき理由がほとんどなく手錠で繋がれてしまうもえちゃんが今回はなんだかいいです。
とにかくこういうシチュエーションで撮りたかったというところから出発していると推察していて、そこに最短距離で辿り着いた割り切りは今回は成功していると思います。
良いところ②無機質な空間に美女
それは、その用意されたシチュエーションに関係しているのかもしれません。
今回の舞台は町工場の広大な空間。ほぼ使われていない倉庫なのでしょうか。なにか工作機械とか資材があるわけでなく、鉄骨の枠組みがぽつんと置いてあるだけ。
そこに下半身の服を脱がされ膣に鍵が入った棒状のものを突っ込まれて逃れようと身をよじらせる美女がいるというシチュエーションがもえちゃんの存在感を際立たせてなんともそそられます。
一方で、このシチュエーションは理屈をつけようとすればするほど変な感じやコントっぽくなってしまうかもしれないと感じるのです。
したがって、この殺風景で無機質な感じと理由な展開というのがシャープな感じがしてとても親和性があると思いました。
良いところ③言葉少なにやりまくる/やられまくる
こうして設定された空間にあわせるように、犯すほうの男たちも、もえちゃんに声をかけたりなにかを要求したり、快感を口にしたりはしますが、ほぼひとりごとに近い雰囲気。
セリフらしいセリフもなくとにかく欲望の赴くままもえちゃんにかぶりつき一心不乱に腰を振ります。こういうシチュエーションであれば、言葉攻めっぽいセリフを入れたくなるのではないかというのが素人考えですが、そちらのほうにはいきませんでした。
それがかえって男たちのたぎる欲望というか余計なことはいいからとにかく目の前の美女に突っ込みたい、という表現になっていて見るほうもしだいにそんな気分になってプレイに集中できました。
一方のもえちゃんも抵抗し嫌がり嫌悪の言葉を口にしますが、終始それを声に出しているということはなくそういう意味ではマイルド。その抵抗も次第に弱々しくなっていくのもグッときますし没入感を高めました。
良いところ④拘束で生まれる受け身
ひたすらやられまくるもえちゃんへの没入という意味でとても効いていたのが手錠の拘束。そして基本立ち姿に限定されるのでそれも拘束感があります。もえちゃんからすることは何もないし、移動もできないので一方的にやられるしかないもえちゃん。
逆に男たちはいろいろさせられないのでひたすら突っ込むしかありません。とはいえ突っ込むことしか考えていないのですが。
結果的にひとつひとつの体勢を長尺で見られることになり、これも没入感が高める要素になりました。一方で縄や器具でぎちぎちにしているわけではないし、再三言っているように場所としては広々とした空間なので、拘束というシチュエーションとは裏腹に妙な解放感を感じたのが面白かったです。
好きなシーン①スーツにお尻+フェラ
冒頭でかちっとしたスーツ姿で歩くシーンがあるように、きりっとした感じがとてもきれいです。
そんなもえちゃんが手錠をされて下を脱がされてしまうわけですが、このかっちりしたグレー系のスーツと下が裸というコントラストがとてもエロチックでそそられました。
特にそれが際立ったのがふたつのフェラシーン。
ひとつめは39分ごろから。激しく嫌がるもえちゃんの頭を掴んでペニスを咥えさせる男。このときもえちゃんはしゃがんだ状態なので上半身はスーツのジャケットを着た状態なのですが、しゃがんだお尻がきれいに丸出しになっている状態。このお尻のエロさがすごい。
そしてつま先立ちにはなっていますが靴が揃った状態でしっかり履いているのも、露出したお尻を際立たせてそそります。
さらに両手は男の腰当たりでつながれていて男を腰を抱え込むような状態にさせらて股間に無理やり顔を押し付けられているので密着感も印象なシーンです。
ふたつめは59分ごろから、外してほしかったらフェラしてほしいという要求に仕方なく答えるもえちゃん。無理やりではなく嫌々ながらも自分からなので、ひとつめよりもねっとりゆっくり目で始まるのが良いです。
手が使えないので口だけのフェラになるのもポイントが高い。そして変わらずスーツはきちんときてお尻だけが露出して突き出している状態、そして靴は履いている。やっぱりこの姿がグッときます。
こんどはイカセてくれたら助けてあげるという前提のフェラなのでなんとか抜こうと音を立てながら頑張るもえちゃん。
ほんとに助けてくれるんですか!とキレ気味になりながらも裏筋を舐めるのがたまりません。嫌悪感がマックスなのにご奉仕感があるのがひとつめとの変化がついてとても良かったです。
しかし結局は興奮した男はもえちゃんの頭を掴んで股間に打ち付け始めます。このとこれまでにまして背中が弓なりになり、ぐっとお尻を突き出した状態になるのがそそります。スーツにお尻の観点からするとこのシーンがベストかもしれません。
ずっと好きでしたといいながらもえちゃんのことはお構いなしにペニスをしゃぶらせ続ける男のおとなしいのに鬼畜な感じも効果的でした。そして結局助けないで去ってしまう男。もえちゃんかわいそうです。
好きなシーン②横打ちそして真正面のバック
スーツにお尻のコントラストの魅力が別のかたちで出ていたのが最初のセックスのバックです。
特に41分過ぎから、男がいきなり後ろから挿入しだすシーン。
横からのアングルが、男に突き出す状態になったお尻とそこからすらっと伸びた脚のヌーディーな感じとジャケットを着たままの上半身のコントラストが刺さります。
もはやヴァギナだけに用があるという感じでひたすらお尻を突かれまくるシチュエーションにとても興奮しました。
このアングル、何度か繰り返されるのですがまったくまたかとか飽きが来るような気持になりませんでした。とにかくお尻と脚のラインが素敵。凌辱だけど美しさに目が行ってしまいました。
バックで新鮮だったのが立ったままバックで突かれるもえちゃんを正面からとらえたアングル。
裸体が見えるアングルではないのですが、もえちゃんのいやがっているんだけど快感を感じているともとれるような表情がしっかりみえるのが良かったです。
この正面のアングル、1時間27分過ぎにふたたび出現します。こちらはすでにジャケットは脱がされてブラウス1枚になっているのですが、すでにボロボロにされている感が出て別の興奮が呼び起こされます。
ここでのポイントはもえちゃんの脚。
後ろから突かれているのですが、膝と膝がくっついた状態をキープしています。そしてつま先も左右とも内側を向いている。流れから言えば例えばガニ股になってだらしない状態になってもおかしくない状況なのですが、この足のポージングはなんとも清楚でかわいらしくてキュンと来ました。
もえちゃんのいまおかれている悲惨なシチュエーションから考えればキュンと来てる場合ではないのですが、ギャップがめちゃくちゃ刺さりました。
そして今までと違い明らかに感じ始めていて、そのままイッてしまうのも最高でした。
好きなシーン③立ったまま正常位
最後におすすめしたいのは1時間21分過ぎからの立たされたもえちゃんの正面からやはり立ったま挿入してピストンするシーン。
もえちゃんは立った状態ですが、体は空中でほぼ横になった状態になり深く結合している感じがとてもいいです。
そして深く刺さっているせいか、嫌悪感を交えながらも感じ始めているのがそそります。いやがりながらビクビクするのがたまりません。
ここまではカメラに見えやすいよう片足を上げた状態のプレイでしたが1時間23分過ぎからはもえちゃんの両足を降ろした状態でつながります。
これが下から深く突きさしている感じがより出て良かったです。もえちゃんの体が結合部から上がグッときれいに沿った状況になり美しいです。
やはり横からのあまつかは最高です。そしてこの最高の状態のまま、「イクっ」と口にしてイってしまうのがもっと最高です。
好きなチャプターは3。
感じてしまうのがやはりいい。ここでイってしまったあとのもえちゃんは、いぜんいやがりながらも声のトーンが一段を変わって快感モードになってしまうのが興奮します。
やだといいなが快感に耐え、もうやめていいながら感じ、もうしないでといってイキそうになっている姿がとてもエロチックかつキュートでもある。
嫌悪と快感のバランスが、一本調子の抵抗でもなく堕ちすぎずでちょうどよい塩梅。全チャプター中、最もおすすめすのはこのチャプターですね。
俯瞰やロングも今回はいい感じでした
もうひとつ付け加えると、本作では結構な頻度でもえちゃんがやられちゃう姿をロングショットでとらえたり俯瞰のアングルでとらえたりする映像が挟まれます。
女優さんをできる限り見たいというのが人情ですから、ややもするともっと近くに寄ってよと思うわけですが、冒頭に述べたように無機質な空間に理由なく突然拘束された美女がひたすら犯されて誰も助けてくれないという孤立感と絶望感を表すのにとても効果的だったと思います。
そして、それがただ悲惨な感じを印象付けるというよりもエロス寄りの方向になっていたのが好感でした。
改めてカメラワークも単なる形式だけでよしあしがあるのでなく、意図や意味が重要なんだなと思いました。
目的を明確にした割り切りが効果的でした
膣に入ったカギ。あなたはその子を助けますか?それとも…というのはやりようによっては高度な心理描写も可能です。
これまで仲良くしていた人とか新人君とかで格下あつかいだったひととかいろんな人がどういう葛藤をみせるか、そして結局犯すことを選ばれてしまった時の絶望とか、なんとか説得して脱出しようとする言葉のゲームとか、表現の選択肢は広がります。
一方でそれをやり始めると尺も足りないですしそもそもAV作品という本旨からも外れてしまうような気がします。
そういう意味では、理不尽に両腕を繋がれてとにかくやられてしまうというシチュエーションにある意味集中して表現したのは正解だと思いました。
とにかく挿入+ピストンが見たいという人におすすめ。ラブラブものストーリーものはピンとこないけど、極端な無理やりものはちょっと違う、という人には集中できる作品だと思います。
そして改めてもえちゃんのお尻はとても良いなということを認識した作品でもありました。
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