宅飲み逆NTR 親友のカノジョが即勃起するボクを弄び何度も杭打ち騎乗位で連続射精。 天使もえ レビュー

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もえさんと3人で宅飲みした日。友達カップルの仲の良さに羨ましいと思っていると酒に酔った友達が寝落ちてしまった…二人だけで飲んでいるともえさんがいきなり近づいてきて跨ってきた…横では友達が寝ているのに…「キミが声出さなきゃ大丈夫だよ」ダメと分かっているのに、もえさんの誘惑に負けてしまい勃起してしまうボク…もえさんの杭打ち騎乗位で一晩中ひたすらに何度も射精させられてしまった宅飲みの日…

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自然体の「セックスしたい」

ナチュラルなエッチしたいをよく表現しています。受け・攻めともにとにかく私がセックスしたいんですが自然体で伝わってきます。

◎もえちゃんが誘惑してセックス

◎キッチンに逃れた男に迫って立ちでクンニさらにフェラのところで彼氏登場。キッチン挟んで会話する男にフェラ

◎彼氏がシャワーを浴びる浴室前の洗面所でバックからの騎乗位。騎乗位は主観気味に。◎彼氏が買い物に行っている間にまたも誘惑、ベットでセックス

という構成。

ストーリーの枠組みがとても好みでした

男どうしは友人で3人は以前に一緒に出会っていて、男ももえちゃんが好きだったんだけど結局いまの彼氏と付き合ったという設定。男同士もめちゃめちゃ親友という感じでもなくまあ仲いい同僚の感じとか、もえちゃんカップルの醒めてもなくべたべたでもない普通に仲いいカップルの感じとか、男はもえちゃんのこと好きだったけどそこまで執着していない感じとか、すべてが程よく普通の感じなのがとても好みです。ドラマ的な、あるいはAV的なセオリーならどこかにある種の偏りや歪みを設定するところですが、本当に良くある日常に見えてくるのが入り込みやすかったです。

その延長線上にあるもえちゃんの性欲の描き方もとてもナチュラルでした。

彼氏が「ちんちん小さくてセックスが下手」なことをストレートに可愛く男に打ち明けるもえちゃん。そこから男をセックスに誘うのも実にさらっとしている。

男のことが実に好きだったの、でもなく、セックスに不満でしたくてしたくて仕方がないの、でもなく、セックス良さそうな男が来たからやりますか、くらいのカジュアルさ。

それのどこがナチュラルなのか、といえば、まあそうなのですが、不自然さも過剰さも感じないわけです。若い男が性的に魅力的な女の子を見て性欲が盛り上がってやりたい手を伸ばしてしまう、というのは男の筆者からすると自然な流れに見えますが、それを女性を主語にしているという感じです。女性の性欲の盛り上がり方というのを完全に理解しようもないわけですが、清楚恋愛でも淫乱痴女でもない盛り上がり方というのは確実にあるはずで、それを感じられたのが個人的にとても共感をもったのでした。

その後のもえちゃんのテンションのあがり方も、1回お手合わせをしたうえで「セックス上手いんですね」というセリフからわかるように、セックスの相手として良いと判断してノリノリになっていく感じが好きです。「とっても感じちゃって快楽にのめり込んじゃう」ではなくて「相性よさそうだからもう1回するか」というノリ。より主体性というか明確な意思を感じました。

それゆえ、誘惑はするけど男が喜びそうな言葉で落とす感じではなくとにかく自分から仕掛けてなだれ込む感じですし、自分が気持ちいいところを刺激するようにどんどん要求する。

ある種、男を「竿」扱いしているわけですが、肉食的な攻撃性とか病んでいる感じはみじんもない。とにかく普通のコミュニケーションで進んでいく。

きわめて「セフレ」的な進行がこれまでのあまつか作品にはあまりないテイストで新鮮でした。

そして最後の「いままで家に来た人のなかで一番良かったよ」というセリフ。

そう、彼氏に頼んで宅のみを設定していたのは、連れてきた良さそうな男とセックスをするためなのでした。

ひとりの男にのめりこむことなく、自分のきもちいいセックスしたいだけというもえちゃんの正直である意味ドライな気持ち。ニコニコで可愛い笑顔のとのギャップにざわざわしました。

性欲の描かれ方

「男と暮らす家に夜な夜な別のいろんな男を引き入れて、パートナーが寝ている間にその男とセックスする女」というのはAV的な文脈で言えば「とんでもない肉食系スケベ女」とか「男なしではいられないメンヘラ系淫乱」みたいな作品になりがちですが、本作のもえちゃんは「パートナー全く無視のクズ」ではあるけど、そのようには描かれていません。

「彼女や嫁はいるけど他の好みの女の子ともセックスしたいじゃん」と男が言えば「クズ」ではあるけど、性欲の異常さみたいな意味合いで表現されることは少ない。前述したように男の性欲のあり方を、もえちゃん主語で表現みるとこんな感じ、というのに近いかもしれません。

ひとつひとつの絡みやプレイはもちろん抜群の安定感で期待を裏切らないクオリティで、安心してみることができます。

だからこそ、なのか、そのうえで、なのか、作品を見ている間、この「性欲の描かれ方」をずーっと考えていました。とても不思議な描かれ方です。その不思議さがもえちゃんのナチュラルな演技でより際立っている気がします。

もえちゃんの作品を見ていると時折「女性の性の主体性」みたいなことを考えさせられる感じさせられる瞬間があるのですが、今回はそれです。まだ自分でも捕まえ切れていないしどう表現していいかも、そもそもそれが適切な理解や受け取り方なのかもわかりませんが、とても面白くて好きな感覚です。

最初のパートの最後から次のパートの繋ぎがとてもいいです

この作品で好きなシーンをひとつ選ぶなら38分過ぎから。最初の絡みのラスト、バックで発射する男。もえちゃんのお尻はあいかわらずきれいです。「かしわぎさん、エッチ上手いんですね」と鼻にかかった可愛い声で感想をいうもえちゃん。四つん這いの体勢で男に迫り「さとしより気持ちよかった」と顔を近づけながら言います。そのまま男と舌をゆっくりと絡めます。寝ている彼氏がうめいたので気にして唇を離す男。うふっと笑って男の目を見つめるもえちゃん。ふたたびキスします。この事後のまったりとした感じともえちゃんのけだるいそしてかわいい雰囲気がたまらなかったです。

激しいプレイも好きですが、こういうゆっくりとした瞬間があるのはとても心地いいです。しかも事後を丁寧に描いたのはとても好感度が高かったです。そこからもうできないよと男がキッチンに逃げ出す次のパートに繋げる流れもスムーズでした。

おすすめはキッチンのパート

パートとして好きなパートを選ぶならその2つめのチャプター、キッチンのパートです。

まだしようと男に迫るもえちゃん。ポニーテールがめちゃくちゃいいです。

ここも長めのキスでまずは誘惑。キス好きにはありがたい限りです。

股間に導いて「私のも熱くなってる」と見つめてキスするところが良いです。

そしてもえちゃんの股間をいじった男。もう濡れてるとい男に「興奮してるの。かしわぎさんのちんぽ気持ちいいから」とストレートにいってまたキスするもえちゃん。

「すごい濡れちゃってる」と男が見せた指を口の中にいれて舐めるもえちゃんの舌の動きもと男を見つめる目つきがたまりません。そそります。

このあと男にクンニさせるもえちゃん。男に攻められるのではなく男に舐めさせるというスタイルなのがすごくいいです。そして「もっとして」「クリ吸われるの好き」と要求し、「イキそう」となったところで「もっとクリ吸って」と再び求めていく。

もっとしたいと今度は顔面騎乗スタイルになって舐めてもらう、グリグリ気持ちいと男の顔に股間を擦り付けて「下付きだして」「クリちゃんと吸って」とさらに要求する姿は、男をそういうおもちゃ扱いしているよう。その一方で、もえちゃんのいつもの可愛い仕草と声なのでそのギャップにゾクゾクします。

そこにやってくる彼氏。慌てて男は立ち上がり男とキッチンカウンター越しに会話。そのカウンターの下に潜り込んだもえちゃんが男にフェラというお馴染みの展開です。

緩急にグッときました

もえちゃんは「抜きに行くフェラ」と「魅せるフェラ」だとどちらかというと「抜きに行くフェラ」を得意とする方だと思っているのですが、焦りつつも平静を装う男をからかうように楽しくするというシチュエーションを加味することで、両方のいいとこどりの緩急の付いたシーンが生まれて大満足でした。

51分30分付近の大きな音を立てて玉を吸い上げる「緩」からの激しくしごきあげる「急」そして52分30秒付近から動きを緩めて口の中でペニスを舐め上げ、口の外にペニスを外して今度はペニスの下側からゆっくりと舐め上げる「緩」そしていきなりパクっと咥えて抜きに行く「急」。

とても良い流れです。フェラの音もこっちで会話している声を拾いながらにもかかわらずしっかりと撮れていてとても良かったです。そしてなによりもとにかくもえちゃんが楽しそうなのが最高です。

もえちゃんの体の魅力を見せてくれる洗面台のパート

撮り方がきれいだなと思ったのは3つめの洗面台のパート。

壁が迫る狭いところなのでもえちゃんが壁に手をついて男にお尻を突き出すのが、もえちゃんの身体が弓なりになって曲線がきれいに出る形になっていいです。続く立位も狭いところで撮っているので密着感があります。その後騎乗位に移行するのですが、ここからは主観映像に。

突然の主観映像は最近のあるあるで、人によっては視点の切り替えを嫌がる人もいるでしょうが、近くに顔で正面から顔が見れるという要素を入れていくれるのは個人的には大歓迎です。

今回は特にラストスパートにはいる直前付近で気持ち良くてぎゅっと口を結んで困ったような顔になる大好きな表情を見られたのでとても満足感がありました。

導入のパートのテンポ

もう少しこうしたほうが好みだったなという点は2点ありました。

導入のパートで、キャラクターな関係性など設定の描写やシーンの切り方が少し説明的だったかなという印象です。流れのなかで少しずつ情報を入れていくやり方のほうがテンポが出て良かったのかなと思いました。

もう一つは男は最後の直前までまずいよ・・・のモードなのですがもう少し男が完全に乗り気になるのが前倒しのほうが好みでした。その方が最後の俺だけだと思ってたら・・・の「男の勘違い」と「もえちゃんの笑顔」もより効果的な気がしました。

等身大の性欲が思った以上にキュートでした

痴女でも肉食でもなくかといって恋愛でもなく憧れでもなく、セックスしたいのでいけそうな男とセックスします、という性欲の描き方がよかったです。思った以上にもえちゃんのキュートさ小悪魔さがストレートに伝わってきました。

キャラやストーリーにアクがあったほうが実は描きやすかったりして、女優さん男優さんともに演技力もいるし、構成するほうもストーリーに極端な起伏がつけられないために相当難易度が高い方向性だとは思ったので、狙いを本当に理解しているわけではないので的外れかもしれませんが、実は思い切った決断をしたなと受け止めています。

ドキュメントとはまた違った等身大のキャラクターが描けそうでもあるので、またチャレンジしてほしいと思いました。

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