退勤してから出勤するまでずっと2人っきり天使もえと見つめ合い愛し合うねっとりSEX レビュー

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メーカーのサイト https://faleno.jp/top/works/fsdss611/

ある日の夜、会社の先輩の天使さんとのサシ飲み。お酒が進み楽しくなってきたところで天使さんからまさかのお誘い「うち泊まっていくよね?」天使さんのお家に初めてお泊り…!家に誘われたということは……大人の男女が家に二人っきり…当然そういう流れに…。初めて先輩のカワイイご尊顔がすぐ近くに!会社では絶対に見られない天使さんのイキ顔フェラ顔喘ぎ顔!退勤から出勤までひたすらイチャイチャパコパコしっぱなしのお泊りセックス!

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ずっとかわいいあまつかさん

もえちゃんの顔がとにかく好き!ならこれ一択といっていいほどずっともえちゃんのビジュアルを見続けられます。ほんとに職場にいてもおかしくない空気感とシチュエーションの自然さに心地よく没入できます。

◎ふたりきりで飲んでいいムード。そのままもえちゃんの部屋に行ってセックス+終了後も足りないので指イカセ

◎まだ足りないのでもう一度セックス

◎一緒にお風呂に入るが眠すぎで寝落ちしてしまう。

◎早朝まだ寝ているもえちゃんの身体を好き放題まさぐったあと寝たまま挿入。

◎さすがに起きたもえちゃんに優しくしかられて、オナニーの見せあいからの再度繋がってセックス。

◎こんどは男が寝ていて気が付くともえちゃんがフェラ中。そのままフィニッシュ。

◎朝ご飯タイム。

◎ここから主観から第三者視点に切り替え。出勤するのをさみしがる男をやさしく慰めながら最後にセックス。

という構成。

キャラそのものを見せたいという強い意図を感じます

最後の絡みのパートを除いて主観映像になっている本作。もえちゃんの顔を途切れることなく見せてくれて、その反応や表情や仕草や言葉にしっかりとフォーカスされています。プレーは非常にオーソドックスで、普通のカップルがするようなセックスに近いイメージで構成されています。全編通してとても優しく癒される進行・絵作りで、強めのエロで見るほうの性的テンションをグッと上げていくというよりも今回のもえちゃんの「後輩君を気に入ってるやさしい先輩」というキャラをとにかく見せていきたいという意図が伝わります。

「いそうだけどいない」の完成形

今回のもえちゃんの役柄の魅力は「周りに居そうだけど絶対にいない」という絶妙の空気感だと思います。

会社の年上の先輩。頼りがいがありそうで、気さくで優しくて、ユーモアがあって、かわいらしさがあって、というアニメや漫画に出てきそうな魅力的なキャラですが、それぞれの魅力が大げさではなくさらっと出てくるのがとてもリアル。日常のひとこまにあってもおかしくない空気感です。さらにかわいいけどシンプルな服や優しめ柔らかめのメイクも、日常の延長にある女性をイメージさせてくれます。

さらにいえば、後輩くんとセックスをする動機も、ストレートに好きだから誘ったというものでこれも、世の中にこうやって成立したカップルはたくさんいるだろうなというシチュエーションです。

にもかかわらず、天使もえがこれを演じることで、「どこにも絶対にいない」と感じさせるのが面白いです。これはもうもえちゃんの絶対的なタレント性のおかげなんですが、その華というか輝きを上手にリアルな手触りの女性に落とし込んでいるところが彼女の力量だと思います。

導入部分のシーンごとの変化が楽しい

そのキャラクターの魅力をわかりやすく表現してくれているのが導入部分。

まず、待っていた後輩くんに声をかける最初のシーンは、ザ・先輩の雰囲気。ちょっと仕事中の雰囲気を引きずっている感じですが、後輩くんに好意をもっているのはまるわかりです。

次の居酒屋での乾杯。リラックスして砕けつつも、先輩らしい態度を示します。

そして2件目のダーツバー。遊びで楽しくなっている分、友達のような雰囲気が出てきます。ここでのハイライトは負けた罰ゲームとして求められます。告白のセリフを言わされてからのキス顔。恥ずかしがる姿のかわいさはあざといくらいですが、後輩くんのこと好きなんだろうなと思いながら見ているので、このあざとさも「引き」だよねとにやにやします。

そして実際の「好きです。付き合ってください」からのキス顔は本当にたまりません。

3軒目(おそらく)はバーのカウンター。グッと甘える態度になります。それを察して後輩くんも甘えさせる。もえちゃんも素直に甘える。そしてお泊りする?のとどめのひとこと。

まあもうお互い1軒目の途中位から最後の流れまで見えてる感じだよね、の流れが、デフォルメされつつもすごくナチュラルで感情移入というか、シチュエーションに感情を溶け込ませることができました。

シーンごとに、表情や口調を変化させて感情の変化を表現しているがとても心地よいですね。短い時間でしっかり印象付ける演技をしながらもギリギリわざとらしいかったりセリフっぽかったりするところを回避するスキルは、単にリアルに寄せて淡々と進めるよりもすごいことだなと思いました。

体の見せ方がきれいです

絡みのシーン全般の話をしましょう。今回とても感じたのは体の見せ方がきれいだなということでした。ライティングが明るく爽やかでかつ柔らかくきれいなのがとても良い効果です。

さらにいつもは騎乗位の腰回りや「横からのあまつか」に美しさを特に感じるのですが、今回はベッドに仰向けになった時のウエストの引き締まったラインに強く美を感じました。締まっているんだけど硬質ではない質感にグッときました。努力の賜物だと思います。

さらに、25分ごろと1時間ごろに出てくる、座った状態で脚をM字にして広げるシーン。この時の脚の開き方がなんともいえないかわいらしさがあり、そしてきれいです。

なんでそう感じるのだろうと考えたのですが、もしかすると脚をM字にしたときにもつま先は広げずにまっすぐかちょっとうちに寄せているのが理由かもしれません。何をいっているかわからないかもしれませんが、これが絶妙のラインを生んでいる気がしています。

もえちゃんのはじらいはなぜ説得力があり、魅力的なのか

今回とても印象に残るのが「恥じらい」です。

もえちゃんの恥ずかしがり方といえば、初期のころの子犬が甘えるような可愛い声で女の子が体を見られるのが純粋に恥ずかしい、というのを見事に表現しているのを記憶している方も多いと思いますが、本作の恥じらいはその時の恥ずかしがり方とは質が異なりつつでもやはりその時と同じように恥ずかしいという表現にとても説得力を感じます。

それなりに経験を重ねた女性が、初めてのように恥ずかしがればそれは少し違和感を覚えるかもしれません。一方で経験を重ねたからと言ってあけすけになるのはそれは違うというのが素直なところではないでしょうか。積極的に求めもするけど改めてまじまじと見られれば恥ずかしいし、ましてや好意をもっている人の前なら少しは緊張もするでしょう。

こうしたこのキャラの年齢設定ならこういう反応だよね、というのをしっかり表しているから説得力が生まれているのだと思います。そしてそれだけでなくそこに少しだけ強調を加えることで、単にリアルを描写しただけでないワクワク感やドキドキ感が生まれて印象に残るのだと思います。

日常のリアルに少しだけファンタジーを加える。「周りに居そうで絶対にいない」という雰囲気を醸し出す原点はこれなのかもしれないと感じました。

手を握るのがとてもよいです

もうひとつ印象的なのが「手を握る」です。とてもよいです。

導入のシーンで最後のバーを出た後、ふたりは手を繋いでもえちゃんの家に向かいます。その手の握り方はとっても普通であったかくなります。

それと同じようなテンションでプレイ中も手を握り合うのがとても素敵。

20分過ぎの初めてのフェラ。後輩くんにふんわりわらいかけながら「恥ずかしい?」と聞くもえちゃん。「よね。」と肯定しながらすっと手を握るのがとてもいいです。そして「わたしも」と自分も恥ずかしいことを告白しながらペニスに何度もキスするように口をつけていきます。もちろんとてもエロいけどとても優しい気持ちになるシーンです。

このあと騎乗位になるとやはりすっと両手を握り合うシーン(30分ごろ)、正常位で手を握りながら突かれて感じるシーン(1時間12分ごろ)など、節目節目で手を握るのがいちゃいちゃ感があっていいです。

特に最後のパートの1時間39分ごろから。どうしてほしいの?ときかれた後輩くんが舐めてほしいと答えると、立ったままの後輩くんの前に膝をついてチュッとペニスにキスをしてから体をなでたあと、「手つなご?」と上目遣いでいってから手を繋ぎながらまたペニスに何度もキスをしていき、ぐっと咥えこんでいくシーン。「手つなご?」からの手つなぎはめちゃくちゃキュンキュンしました。

風呂のシーンがいい意味で裏切られました

いい意味で裏切られた部分も触れておきます。

39分ごろにフィニッシュ後、「一緒にお風呂入る?」と笑顔で言うもえちゃん。「えっちな顔してる」という表情がとてもやわらかくていいです。次のシーンはもちろんお風呂の中。ちょっと進行的に早い気がするけどお風呂でイチャイチャしながらエッチかなと思っていると、本当にお風呂に入って終わり。もえちゃんは湯船につかって歯ブラシを加えながら寝落ちしそうになっています。これがめちゃくちゃかわいいです。

エロの進行的には全く進まないシーン。でもとってもキュートだからよし、というかむしろシーンとしていれてくれてありがとうございますという気持ちです。

夜が明けるまでひたすらセックスはAVらしいシチュエーションですが、考えてみると仕事してお酒飲んでご飯食べてさらにはしごしてそして2回戦すればそれはいくら元気でも疲れるでしょう。

そこで風呂入ってもう寝そうというのはとても納得感がある。でもその歯ブラシくわえて寝落ちはあざとかわいすぎる。そう、日常のリアルに少しだけファンタジーを加えるというやつです。

視点の切り替えと盛り上がりの上手なリンク

主観で始まる本作ですが、最後のパートは後輩くんがしゃべりはじめて視点も第三者視点になってスタートします。序盤からここまで、没入感がかなりあったこともあって、見る人によっては主観で通してほしかったという意見があるかもしれません。

そのうえで、このパートの意味合いを見ると、後輩くんがまだもえちゃんと一緒いたい、寂しいと駄々をこね、もえちゃんがそんな後輩くんをかわいいと愛おしむというところです。

これを主観でやろうとすると①もえちゃんが「え?まだ一緒に居たい?」という一人芝居をやるか②後輩くんのセリフをテロップにして視聴者に読ませてもえちゃんがそれに対するリアクションをするか③セリフだけカメラの外から後輩君がしゃべるか、くらいが選択肢になると思います。

この選択肢と実際に我々が見ることになる第三者視点の本編とを頭の中で比べると、筆者自身は実際の本編の出来に軍配をあげます。③という選択肢もありかなとは思ったのですが、次に触れる理由で実際の本編が今回は正解だったと思えます。

立ち姿の美しさとイチャイチャ感。ドラマ「もの」ではなくドラマのよう。

その理由とはこのパートの立ち姿のいちゃいちゃがとてもきれいだからです。

会社行くってなったらさみしくなっちゃった、と子供のようにいう後輩くんを笑顔でよしよしするもえちゃん。「もうちょっとだけ甘える?」と抱きしめます。

「さみしくなっちゃったの?かわいい。おいでおいで」と子犬にするように髪の毛をわしわしします。

キスしたいです、という後輩くん。「キスしたいの?」と優しくいって答えるもえちゃん。このあとがとてもきれいです。時に真剣にときにいたずらっぽく何度もキスするのが映画やドラマの1シーンのようです。そして服を脱ぎ「あったかい」といいながら抱き合うふたり。そしてもえちゃんが後輩くんのペニスを立って抱き合ったまましごき始めます。この間の立ち姿もとてもきれいです。

このシーンは第三者の視点でしか取れませんね。

さらに後輩くんのセリフも絞り出すように抑えめで、大好きな先輩に対する願望が溢れている感じがしてとても良かったです。また目線は上手に切ってありますし、最後の正常位からはまた主観目線に戻っていくので必要以上に存在感が出ることもありませんでした。

どうしても主観は通してもらわないとダメだという方もいらっしゃるとは思いますが、後輩くんのピークに達した気持ちの高まりが後輩くんの姿と声を出現させたように感じて上手に盛り上がりの波とリンクさせているなと個人的には好感を持ちましたし、この立ち姿のふたりのいちゃいちゃはこれは長く記憶に残る名シーンだと思います。

「ドラマもの」とよく言いますが、「ドラマ」だと思える演技の質だと思います。

最後の伏線回収はわかっていても

「会社だけじゃなくてさ、あしたもあさってもずっと一緒に入れたらいいなって思ってるんだけど」と言い出すもえちゃんです。はい、と応じる後輩君のこたえにほんと?と笑うもえちゃんの表情が本当に柔らかい笑顔で愛しくなります。

「だいすき」ちゅっとキス顔するもえちゃん。最初の罰ゲームの伏線回収。

わかっていてもにやりとさせられました。うまい。

セックスのシーンがある恋愛ドラマ

とにかくいちゃラブ感あるセリフ回しが秀逸です。別のこれがいい、という良さというよりも言葉を発する間とかトーンがとにかくナチュラル。

演技とひとことでいっても、AVのエッチな気分を盛り上げるために寄せていく演技やドキュメンタリーっぽく日常生活寄りに寄せていく演技とか、いろいろあると思うのですが、今回のそれは一般の恋愛映画やドラマのための演技といっても過言ではないと思います。

今回はほぼ主観で楽しませてくれましたが、イケメンの演技ができる男優さんと同じようなテイストで作品をとったら「ちゃんとした恋愛シーンのあるAV」ではなく「ちゃんとしたセックスのシーンがある恋愛ドラマ」が成立すると思います。過去にもそう思わせるあまつか作品はありましたが、今回の設定がより日常のシチュエーションに近いために、余計にそう思った次第です。

あえて「あえていうなら」をいうなら

かなりお気に入りすぎて「あえていうなら」という点も見つからないのですが、「あえていうなら」を「あえていうなら」、最初の絡みは顔射じゃないほうが好みでした。最近の子の気質を理解しているわけではありませんが、好意を寄せている先輩と初めてのセックスで顔者ですから子犬のような後輩君の最初のフィニッシュは奥ゆかしいほうが良かったです。顔者は次以降の馴染んて来てからのフィニッシュで実現すれば、ついつい実はやりたかったことをやってしまった感が出て天使さんのセリフ「AVの見過ぎ」が効いてくる気がしました。

もうひとつは、まだ寝ているあまつかさんをパジャマのボトムからまさぐるシーンは見る人を選ぶ尺感かなと思いました。ストロングポイントのお尻にフォーカスするのはとてもよくわかりますが、すでに何度もセックスした後だとおそるおそるまさぐる感じはもうひとつ説得力が弱く感じました。もちろん寝込み襲い好き、お尻好きの方は刺さるのかもしれないというのは置いといての話ではあります。

まあそんな重箱の隅をつつくような些細な点くらいで、ほんとうに満足度が高かったです。

まとめ。もえちゃんのかわいさとは。

見ている間、主観ならではのもえちゃんのアップの連続にとにかくかわいいを心の中で連呼してしまう作品です。もえちゃんのかわいさってなんだろうなあとずっと考えてしまいました。

繰り返しになる部分もありますが、やはりナチュラルなかわいさですよね。やり過ぎない感じ。しかしナチュラルとはナチュラル≠リアル、ナチュラル≠素。しっかりと構築された演技としてのナチュラル。それにくわえて「恥じらい」としてあらわされる奥ゆかしさと、「気持ちいいセックスがしたい」という強い欲望の絶妙なまじりあいからくる色気でしょうか。

ちょっとまだ答えが出てきませんが、見た目がかわいい以上のかわいらしさを今回も感じました。

今回はいつも以上にストーリーも演出もプレイもギミック無し。女優の個の魅力だけで押していく最も王道にして最もハードルの高い作品でした。しかしその魅力を信じた制作陣の今回のプランはお見事でしたし、それをやりきる天使さんの胆力に敬服しました。

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