深夜残業筆おろし 社長の愛人に密着誘惑でからかわれ勃起した童貞社員はクビ覚悟の10発射精 天使もえ レビュー

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パワハラ社長の元で働く童貞のボク。 深夜の残業中に酔っぱらった社長の愛人天使さんが会社に戻ってきた

童貞と分かった瞬間に、密着して誘惑してくる

クビ覚悟の絶倫筆おろし性交で10発も発射した夜…

深夜残業筆おろし社長の愛人に密着誘惑でからかわれ勃起した童貞社員はクビ覚悟の10発射精 天使もえ | FALENO(ファレノ) | 配信特化型 新世代AVメーカー
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作りこんだ魅力的なキャラ

「溢れる母性」「何を考えているかわからないけどとにかくエッチ」「知性と冷静のS」「アイドル的あざとかわいさ」というこれまで培った引き出しを組み合わせて生み出された魅力的なキャラクターの安心できる新鮮さが楽しく心地よいです。「自分好みに仕立てる」というテーマにそのキャラがよくハマっています。そして、前後の演技の流れの中で「キスと正常位」というとてもシンプルなプレイがきれいにそしてエロティックに映えます。

冴えない童貞サラリーマンの男が勤める会社の社長が新しく取締役として迎え入れたどうみても愛人のもえちゃんに誘惑されて・・・というストーリー。

◎夜中に残業中に携帯を忘れたといって戻ってきたもえちゃんに誘惑されてフェラ抜きからのセックス

◎呆然とする男にさらにフェラ抜き+後ろからアナル舐めながらの手コキ攻撃

◎「私好みにしていい?」ともえちゃんが男にさまざまな命令を出しながらセックス

◎「今度は自分から動いて」と男が頑張ってリードするセックス

という構成です。

今回のもえちゃんは「ワンマンパワハラ社長の愛人」という設定。

ここ最近の作品にはなかった、思い切り作りこんだキャラをもってきました。

ちょっと一見バカっぽく見えるけど相手のことをよく見極めて効果的にコミュニケーションが取れるタイプ。自分のビジュアルや魅力をよく理解していて最大限に生かす。偉い人は確実に手玉に取られるので、敵に回しては絶対にいけないタイプですし、変に見つかって構われるのも避けなければいけないタイプです。今回のお相手の「はじめくん」は見つかった挙句におもちゃにされてしまうわけですが。

このキャラクター、漫画やアニメでは見たことがある設定ですが、リアルでやるとまったく天然な子がやるとたんなるアホの子になってしまいますし、冷めてまじめなタイプがやってもハマらない。演技力が非常に問われるわけですが、さすがのもえちゃん、上手に演じていてとても良い。あざとさ満点のやりすぎな部分とナチュラルな部分のまじりあいがちょうどよくて、初見だとちょっとわざとらしいかなというアクの強さが徐々に慣れてくると役として馴染んてくるのが面白かったです。

もえちゃんの態度が変化していく3つのセックス

これだけキャラを作ったら、これで突っ走っていくのがセオリーだと思ったのですが、そう簡単に終わらせないのがいまのもえちゃんです。

このちょっとふわふわしたキャラはベースにしながら、シーンが進むのに合わせてテンションを微妙に変えて、それに合わせてプレイも変えていきます。素直に受け取るとはじめくんに対する感情の変化ということになるのですが、「何を考えているのかわからない」感じは変わりませんし状況を説明するようなセリフは出てきません。どうはじめくんで楽しむかを計算しているのかもしれないし単にその場の感情と思い付きなのかもしれない。いずれにしろ最後まで読めないキャラなのがとても魅力的に感じました。ではどんな変化なのか見ていきたいと思います。

ひたすらかわいい母性溢れる1絡み目

最初の絡みをあらわすなら「からかいと母性」。

はじめくんに迫る口調や仕草は小さい子をあやすような感じ。

女性と接触したことがない・キスしたことない・セックスしたことないという童貞要素を当然からかうのですが、バカにするようなネガティブな方向よりも「かわいい」という方向に集約していくのが今回のもえちゃんの童貞くんの扱い方の特徴です。これがこちらとしてはもえちゃんがかわいくてキュンキュンします。

序盤のキス

このパートでまずおすすめしたいのは18分ごろからの流れ。

酔っぱらってます?とはじめくんにきかれたもえちゃんがどうかな?とソファに引きずり込んで「私酔っぱらうとエッチになっちゃうんだ」と妖しく笑いかけます。

キスしようとするもえちゃんに委ねようとするはじめ君ですが、突然突き放されて「えーい。隙あり」と上着を脱がされます。戸惑うはじめくんに「びっくりしてやんの」と笑いつつ両手を恋人繋ぎで絡めてもういちどソファに引き込みつつ、つま先で股間をまさぐります。そして下からまっすぐ上目遣いで見つめながら「はじめくんは私とエッチしたくない?」と優しく聞きます。したいですとこたえるはじめくんに今度は首にしっかりとからませながら深く深くキスしていきます。

このふざけた感じからシリアスに誘惑して、いったん突き放してもういっかい誘惑していき、最後はガッツリとエロく迫っていく。翻弄している感じがすごくいい。なによりもえちゃんが楽しそうなのがこちらのテンションも上げていきます。

キスの顔がきれいです。

このあとも優しくコミュニケーションをとる合間に長めのキスをするシーンが続き満足感が高いのですが、とりわけキスをする斜め横からの顔がとてもきれいなのがいいです。唇から耳、乳首と少しずつ下がっていくのですが、その間もこの角度がキープされていて、思わず見とれてしまいます。

最初のフェラ、好きです。

ペニスを触られるのも初めてというはじめくんにテンションがあがっていくもえちゃんがとても楽しそう。「興奮してきちゃった」と満面の笑みです。

そこからの「たべていい?はじめくんのおちんちん」といいながらペニスに何度もキスしていくのが口調と言い所作と言いたまりません。その後のねっとりゆっくり優しいフェラもとてもいいです。もえちゃんはどちらかというと実戦的な「抜きに行くフェラ」を得意とするタイプですが、このシーンのフェラは緩急のミックスがかなり良いバランスだったと思います。

社長との電話の後のやりとりにグッときます

このパートのヤマは37分ごろからのセックスの最中に社長から電話がかかってくるところでしょう。ここは、バレるかもしれないというドキドキ感よりも、もえちゃんが社長を会話であざとく手玉に取りつつ、しっかりとはじめくんのペニスで気持ちよくなる傍若無人ぶりを楽しみましょう。このくらいは慌てず騒がずお手のもの、という雰囲気が楽しいです。

ここ、楽しくエロいので詳しくはぜひ本編で見ていただきたいのですが、注目したいのはこのあとです。

電話が切れた後「めちゃくちゃ興奮したねえ」というもえちゃん。蕩けた表情がいやらしいです。そして「はじめちゃんはちゃんと声がまんできて偉かったね」という声がまた子供をあやすようでかわいらしくもエロい。このあとの「ご褒美にもっと気持ちいいことしてあげようね」の声と表情が母性に溢れすぎて好きすぎます。この間の冷静で理性的なんだけどちょっとネジが外れた感じの雰囲気はもえちゃんの大事な引き出しのひとつ。とてもいいです。

正常位がとてもきれいです。

このパートで最後におすすめしたいのは、45分ごろからのラストスパートの正常位です。「こんどははじめくんが気持ちよくして」からはじまるこのシーン。シンプルなシーンだけどとてもきれいで価値がある映像だと思いました。表情のしっとり具合、髪のかかり方、肩からウエストにかけてのライン、照明の当たり方による肌感や画角、いろんな要素がベストマッチしてもえちゃんが際立っています。

もちろん、それならばこれまでも同様なことは起きていて、その時も美しく感じてはいるのですが、今回なぜ特に強く感じたか。おそらく「落差」だと思います。このラストスパートに入るまでは、はじめくんをからかったり優しくリードしたり社長を手玉に取ったり、今回のもえちゃんのちょっとエキセントリックでエッチなキャラが炸裂しているわけですが、この流れに入ってすっとそのキャラが引いていって、シンプルにセックスで感じる表情になっています。この動から静、陽から陰にすっと移行することで、動と陽で拡散していた注意がふともえちゃんの身体に集中することで、改めて美しさに注意が向いたのかとおもいました。シンプルできれい。ある種の理想形かもしれません。

1絡み目のあとのフェラの最後の処理も印象的

ストーリー的には閑話休題になりますが、いったんひとりになったはじめくんがもういちどもえちゃんに呼び出されてフェラされるインターミッション的シーン。57分ごろのフィニッシュ後のお掃除が超おすすめです。「わたしのお口よごしてるとこみて」とフィニッシュしたペニスを舌と唇に擦り付けます。まさにスマッシュヒット。最高です。欲を言えばもっと見たかったです。10倍くらい。

フェチ度の高い2絡み目

2回目の絡みは表すなら「フェチと調教」。経験豊富な女性と童貞くんの組み合わせなら誘惑してひたすらやりまくる→経験値が溜まった童貞君がしっかり感じさせてこれまたやりまくるというのは基本線だと思いますが、そこにこのパートで表現されるちょっと歪んだ性癖を交えた絡みが本作の優れた個性になっていると思います。

最初のキスがトップレベルのすばらしさ

その「フェチと調教」に入るまでに言及せざるを得ないのが、このパートの導入部です。

呆然とするはじめくんをよそにコーヒーもらっていい?とインスタントコーヒーをいれてのむもえちゃん。その後ろ姿のお尻に引き寄せられておもわずはじめくんは後ろから抱きしめてしまいます。あやまるはじめくんに「いいよあやまんなくて」と優しくキス。からだをまさぐり自分の指をはじめくんの口にいれてもてあそびます。

「はじめくんのこと、私好みにそだてちゃおうかなあ」と股間をまさぐりながらさらにキスしていくもえちゃん。何度もごめんなさいと謝るはじめくんに「そんなにあやまるの好きなの?」とからかいます。そんな姿に「かわいい」といいながら両手を広げて「おいで?」と迎え入れ、首に腕を絡めてさらに優しくねっとりとキスしていきます。

この導入部、ほんとうにかわいくてきれいです。男優さんのドキドキ具合の演技もちょうどよくて、空気感がとてもいい。主導権は常にもえちゃんですが、目線と頭の位置は逆に常にもえちゃんが下で、上目遣いでかわいく迫られながら上から目線でコントロールされるというギャップがとても興奮します。

もえちゃんの態度が少しずつ

一方で、ここから少し風向きが変わっていきます。「かわいい」とやっぱりはじめくんを愛でるもえちゃんですが、「わんちゃんみたいだね」と言い出します。そして、舌を出して、はじめくんに舌を出すように要求します。そして自分の舌を舐めさせます。さらに再度舌をださせてその下をねぶるように舐めていきます。この舌の絡ませ具合がいいです。

そしてぐっと立ってはじめくんより頭の位置を高くすると唾を垂らして飲ませます。そしてひとこと「私の味も覚えるんだよ」

そしてもう一度舌をださせてまた舌を吸っていきます。はじめくんの舌を吸い付くようにキスするもえちゃんの横顔もとてもきれいで、ずっと見ていられます。

この流れではじめて態度だけではなく目線も上になるんですね。ここから徐々にはじめくんを調教していくフラグのように感じました。

すっかり勃起したはじめくんにわんちゃんのように「待て」と命じるもえちゃん。

顔をのぞかせるフェチ

こんどは足先でパンツ越しのペニスや乳首を愛撫。そしてはじめくんの口元にストッキングをはいた足先を突き出して舐めさせます。そしてもう一度「私の味を隅から隅までぜんぶ覚えるんだよ」というもえちゃん。目がとても冷たくてゾクゾクします。

このちょっとフェチの入った流れから「ねえ。私好みにしちゃってもいい?」と問いかけるもえちゃん。ここでもう一段スイッチを入れていきます。

「じゃあ私が気持ちいいところ、全部教えてあげる」

乳首をなめさせ股の匂いをかがせヴァギナを舐めさせる。上手にできると優しく褒める。

そして忠実に指示をまもる姿に「はじめくんてほんとわんちゃんみたいだね」ともえちゃん。

「わたしがはじめくんのことかってあげようか?」という言葉に激しくうなずくはじめくん。「おまんこ上手に舐められるようになったら私がはじめくんのこと飼ってあげる」といいながらさらに自分を気持ちよするように指示を出していきます。はじめくんも「私の犬になりたいんでしょ」といわれながら一生懸命がんばってとうとうイカせます。

「ご褒美上げるからくちあけて」とまた唾を飲ませるもえちゃん。

シックスナインを経て、顔面騎乗状態になるもえちゃん。「わたしの味と臭いを今日一日でしっかり覚えるんだよ。これから毎日かがせてあげるからね」。

アメとムチそして調教とフェチ

「もっと優しくしてほしい?」といいながらガンガンしごくもえちゃん。イキそうになるはじめくんに「いっちゃだめだからね」「だめっていいってるでしょ」という言葉が、ちょっと前の優しい言い方がすっときつくする。そしてはじめくんが我慢すると「よちよち。ちゃんと待てが出来てえらかったね」と甘くしていく。アメとムチは調教の基本ですね。

「これがはじめくんにとってはじめてのセックスの思い出なんだよ。きょういちにちでこんなセックス覚えちゃって」「いいんだよ。もっともっときもちよくなっちゃいなさい」。と言葉で攻めながらキス&杭打ちのコンボ。はじめくんを犯しているようで最高です。

「わたしより先にいっちゃだめ。これからもずっと。わたしよりさきにいっちゃだめ」というもえちゃん。はじめ君に同じ言葉を言わせます。それを聞くと満足そうにキスしてさらに杭打ちしていきます。

そして私のことも気持ちよくしてというもえちゃんにはじめくんは正常位できっちりいかせます。そして要求されるがままにバックで突くはじめくん。もうちょっとでイキそうな感じのもえちゃんをガンガンついていきますが、我慢できずにお尻に発射してしまいます。

もういっちゃだめっていったでしょ!とキレるもえちゃん。これどうすんのと冷たく聞く。

自分で出したんでしょ。どうすんのと詰め寄ると、なんとはじめくんが意外な行動に。「きれいにします」と出したザーメンを舐めとります。ここは舐めなさいと命令せずにどうすんの?の問いかけから自分で舐めにいったのがインパクトがありました。男優さんの演技もすっかりもえちゃんが喜ぶように自主的に従いましたという雰囲気がでてて「フェチと調教」というキーワードはここで強く浮かんできました。

そしてそれを満足そうに眺めるもえちゃんの表情がキレキレでやばいです。 

そして一気に笑顔になり「いいよ。かわいいから許してあげる」と抱きしめてはじめくんがなめとったザーメンを吸い取るようにジュルジュルとキスしていきます。ここもムチのあとのアメですね。

「もう勝手にいっちゃだめだからね」と怒りながらもまだまだおちんぽたててるのはえらいとキスしながら対面座位からの騎乗位へ移行。

自分好みへの調教=自分の欲望の開示

ここからもはじめくんを犯すように攻めたてるのですが、ここからはもえちゃんのほうに火がついてだんだん自分が気持ち良くなってテンション上がっていくのがとてつもなくエロいです。

「わたしのことみたらすぐちんこたてるくらいの変態になってくれる?」

「セックスできなかったんじゃなくて女に犯されたかったんでしょ」

と「変態」として調教していくもえちゃんですが、こんなちょっと歪んだセックスをしてみたかったのはもえちゃんのほうでしょう。

素直に言うことを聞く童貞にセックスを教え込むと見せかけて自分の願望を全開にしていく感じがすごくいやらしいですし、はじめくんが素直に言うことを聞くことに興奮していくのがとてもいい。

やはり正常位がきれいです。

さらに欲望を満たすために「いかせて」と命令、あるいはお願いするもえちゃん。

「グリグリされるの好き」「そこきもちいい」「ぐりぐりして」とさっきの命令口調とはうってかわってかわいくおねだりします。

最後はやはり正常位でフィニッシュ。ここも最初の絡みと同様、作りこんだキャラをすっと手放して「天使もえ」にもどったかのようなプレイになるため、やはりとてもきれいです。この効果はいったいなんなのか自分でもまだ言葉にしきれていませんが、シンプルなのにとても印象的です。

童貞くんに委ねる3絡み目

ラストの3回目の絡み。もえちゃんは序盤で社長にプレゼントされたセクシーな下着をつけてはじめくんの前に立ちます。

どう?と聞くもえちゃん。「かっちゃんより先にみせちゃった」といいます。似合ってますとはじめくんがこたえるとうれしい、と笑います。

こんどは真正面から見つめて自分からキスするはじめくんを素直に受け入れてキス。

「次ははじめくん、何発出してもいいから、好きに動いてみて」とささやく。

真の筆おろしパートはここかも

の最後の絡みであきらかにもえちゃんのトーンが変わります。ぐっとはじめくんとの心理的な距離が近くなって気がしますし、童貞をからかってせめて「犯す」というよりはリードしつつも普通の男としてセックスさせてあげるという雰囲気。キーワードであらわすならば「真の筆おろし」といえるパートではないかと思います。

おすすめ①

そんなこのパートの1つめのおすすめは1時間41分ごろ「わたしのおマンコ触っておちんちんこんなになっちゃったの」といってキス。やはり横顔が奇麗です。ここではからかいとかコントロールするという気配が消えて甘えるようなトーンで長めに舌を絡めるのがグッときます。

おすすめ②

2つめのおすすめははじめくんが椅子に座った状態の背面座位。なんどもきもちいいというもえちゃんが本当に気持ちよさそう。そして背面座位はなんといってももえちゃんのきれいな体がしっかり見えるのがたまりません。特に1時間48分ごろ、背面座位の体勢のまま後ろを向いてキスするシーンは挿入されながらクリをいじられてイクのと同時に見ることができて満足度が高いです。

おすすめ③

3つめのおすすめは1時間51分ごろ。お尻に出してフィニッシュしたはじめくんにもえちゃんお掃除フェラ。お掃除、と書いてしまいましたが、お掃除というよりもまたたたせるためのフェラ。お尻を突き出して愛おしそうにしゃぶる姿がとてもセクシーです。このあと「ねえはじめくん、おまんこのうずうずとまらない」とおねだりするのがかわいいです。

おすすめ④

4つめのおすすめはここからの正常位。やはりこの作品は正常位がとても光ります。先ほども言及したほうに、キャラを作りこんでドラマシーンやセックスまでの導入をしっかり練っているので、シンプルなプレイでシンプルに気持ちよさに没入してることがわかるもえちゃんが映えているのだともいます。スタイルも表情も奇麗に撮れていますしずっと眺めて楽しんでしまいました。

そして最後に「きもちいい。いままででいちばん気持ちよかった」ほんとうに気持ちよさそうでした。

「なにを考えているかわからないけどとにかくエッチなあまつかさん」を読み解いてみる

もえちゃんは酔っぱらって会社に忘れ物を探しに来た時にはじめくんと会うわけですが、通常深夜に事務所に人はいませんし、もし会社の中に入りたいなら、なによりも直前まで一緒にいる社長にいえばいいわけですね。

なのにもえちゃんは夜の会社にやってきた。はじめくんがいる可能性が高いとふんだわけですね。おそらく社長の社員に対する言動、帰りに仕事を大量に渡しているところから判断し、もしかすると我々が映像で見せられたようにはじめくんと先輩の関係も観察して、はじめくんが仕事を押し付けられて残るにちがいないとまで判断しているかもしれません。

もえちゃんは冒頭ではじめくんをちらりとみます。さらに目のまで社長といちゃつくときがはじめくんを気にする様子はありません。

この時点でもえちゃんははじめくんのことをチェックしさらに自分に興味を持ってるか図ったのではないでしょうか。はじめくんのことをかわいいと連呼していることから、もえちゃんにとって「かわいい」認識=気に入ったということなのでしょう。

これは恋愛感情とはちょっと違う感覚なのでしょう。愛人の座をゲットするもえちゃんの野生の嗅覚と冷静な判断力、みたいなものかもしれません。

はじめくんのチンポが好き

やりとりしているうちに自分好みの可愛い童貞であることにテンションがあがるもえちゃんですが、決定打ははじめくんのりっぱなペニスでしょう。最初のフェラのときに「はじめくんのチンポ好き」というもえちゃん。これを活用しない手はないでしょうね。

自分好みにしたい

気に入った子のペニスが好きなペニスとなればこの子を「自分好みにしたい」となるもえちゃん。2回目の絡みのレビューで振り返ったようにいろんなことを仕込んでいくわけですが、自分好みにするということは自分の体や性癖を相手にさらけ出していくということでもあるわけです。それが「気持ちいところ全部教えてあげる」にもつながるわけです。

そしてそれを忠実に実行するはじめくんに対して「かわいい」と気持ちが入っていくのが2回目の絡みでした。

仕込みの完成?

最後の絡みでは社長からもらった下着さきにはじめくんの前で付けました。エロ社長のスケベ心のプレゼントですから扱いはどうでもいいのかもしれませんが、大事なパトロンではありますし、社長から渡されたのをはじめくんは見ているのでやはり、特別扱い感が増します。そして、最後の絡みはぐっと雰囲気が変わって恋人同士のセックスにも見えるようなもえちゃんが委ねるセックスにもなりました。

そんなセックスを経て出てきたことばが「いままででいちばんきもちよかった」。

これはまさに自分好みのセックスをする男に仕上げた満足感なのかもしれません。

カラッとしたラストが好きです。

もちろんラストシーンでもわかるとおり、社長は愛人相手としてキープ。ここからも恋愛感情ではないことがわかります。ほんとに気に入ったのか単なるおもちゃかも最終的にはよめません。男のほうも、もえちゃんにのめりこんだとか好きになったとかそういうのではなく、気持ちよかったなあ、これからも楽しみだなあくらいの表情。この後を引かない感じがカラッとしてて良い読後感でした。

引き出しの組み合わせの妙

もともとナチュラルな演技が真骨頂のもえちゃん。設定が作りこまれていたり、ちょっと変わった役どころでも自然な演技でリアリティを加えていくのがここ最近の持ち味でしたが、そこにきて、二次元チックな「社長の愛人」キャラはとても新鮮でしたし魅力的に映りました。しかし、この要素も、実は突然作り出したものではないと思っています。作品をさかのぼっていけば、ちょっとふわふわな天然でおバカっぽい要素というのはもえちゃんの中にしっかりあるんですよね。そこに「本心が見えないミステリアス」「包み込むような母性」「冷静に追い詰めていくようなSっ気」などを少しずつブレンドしていくと今回のような面白いキャラクターが出てきたのだと思います。

このブレンドの感じ、毎回作品ごとにもちろんあるのですが、現実味を薄くしてリアルなもえちゃんからある種切り離して浮上させたキャラクターだからこそ余計に感じたのかもしれません。このブレンド具合が意図的なものなのか作品のテイストにアジャストするために自然と出てきたものなのかはわかりませんが、ことキャラづくり役作りにおいては、さらなる可能性と広がりを感じました。ぜひ、今後も魅力的なキャラクターを作り上げていってほしいと思います。

テーマをどう表現するか、あるいはしないかの手腕

与えられたテーマはタイトルに基づくのであれば「深夜残業筆おろし」「社長の愛人に密着誘惑でからかわれ」「勃起した童貞社員は」「クビ覚悟の10発射精」という要素です。

しかし、この作品についていえば「童貞」「筆おろし」という成分を限りなく弱めたのが結果的に成功したのではないかと思います。導入時には「はじめくんのはじめて」で爆笑するもえちゃんとかこんなに立派なちんちんなのにセックスしたことないの、など童貞の要素は上手に使いつつ、プレイとストーリーの進行としてはそこを強調せずに、年上の女性がうぶな男性をリードというようなイメージで進んでいくのがとても納得感もあったし素直な感じがして見やすかったです。「10発射精」というところも変に絶倫みたいなかたちにせずに、もえちゃんのプレイに沿って流れるようにフィニッシュしていくのも好みでした。さらにタイトルに重ねていえば「クビ覚悟」という要素もほんの少しに抑えたのも良かったと思います。

これらを総じていうと、あまり男側の要素を盛り込んで強調せずに、もえちゃんがするすると男を自分のペースに引きずり込んでいく誘惑ぶりにしっかりと重点と分量を置いて見せてくれたということが言えると思います。見せてほしいものをしっかり見せてくれたという気持ちです。

こうしたキャラクターづくりと作品の流れがどういうプロセスでできたのか、ぜひ知りたくなりますが、それはいったん置いておいて、単純に明るく楽しく見られてそしてしっかりエロい。そして次はどんな魅力的な役を演じてくれるのか期待感の高まる作品でした。

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