田舎に帰省した夏…結婚を控えた地元の幼馴染君を先っぽ2cmの寸止め焦らし誘惑で痴女って大量射精 天使もえ レビュー

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キスが印象的な作品です

「幼馴染」でいまのもえちゃんのかわいらしさを引き出しつつ、「2cm」でよりエロく見せるプレイを作る。設定を上手に活かしたとても良い雰囲気。そしてキスがとても印象に残る作品です。

東京から地元に規制し幼馴染のけんちゃんの家を訪れるもえちゃん。

なぜかペニスのふくらみに注目してあやしげ。

そんな中、けんちゃんに同期と結婚することを報告されます。

お祝いしよう!とお酒を買いにでかけるもえちゃん。ここでもなにやる意味ありげな表情。

久しぶりの再開にもえと話しているとあっという間に時間がたつとリラックスするけんちゃん。

もえちゃんが泊って行こうかなというと全然いいよと。

「いいの?婚約中なのに女を家に泊めてちゃっていいんですかあ」

「もえはそんなんじゃないだろ。家族みたいなもんだから」

「私さ、人のものってほしくなっちゃうんだよね」

「実はさ、けんちゃんてちんちんおっきい?」

もえちゃんは足先でけんちゃんの足先をさすりはじめ・・・という導入。

構成

・縁側でもえちゃんが迫る。「2cmだけ」といってフェラ。結局しっかり咥えられて果てるけんちゃん。

・寝ているけんちゃんの部屋に忍び込み襲うもえちゃん。「2cmだけ」といって挿入。結局しっかりハメて果てるけんちゃん。

・浴室でシャワーしながらフェラからのバック(短く)

・もえちゃんの足コキ攻めからのおもちゃプレイ。最後は手コキで果てるけんちゃん。

・されるがままだったけんちゃんがとうとうもえちゃんを自分から求めてセックス。そして結末は…

という構成です。

改めて。キスにとても惹かれました。

設定やストーリーの展開とは別にこの作品でとても印象に残り魅力的だったのがキスシーンです。

その理由のひとつめ目はもちろんキスシーンそのものの内容と映像がとても良かったことです。

その中でも特におすすめしたいシーンを3つあげます。

①7分過ぎ

幼馴染としての会話からギアチェンジして迫る最初のパートの最初のキス。やさしくさぐるようにキスしていくのが良いです。

そこから耳にキスしていくのですが、ここの唇のタッチの柔らかい感じも気持ちよさそう。

そしてなによりも舌の動きがはっきりと見えるとことがとても素晴らしいです。

「けんちゃんも舌出して」と言いながら自分も舌を出してゆっくりと絡めあうとことにとてもグッときました。

②43分過ぎ

背後のけんちゃんと顔を後ろに向けてのキス。

優しくゆっくりとけんちゃんの唇と舌を包み込むようにキスするのがなんともエロティックかつ癒やされます。

キスしながら手を伸ばしてけんちゃんの耳から顎にかけてをそっと触れていくところもそそります。

キスの時間が比較的長く感じられるのも良い。

さらには衣装。ピンクのキャミソールが柔らかさを強調します。そして首筋からデコルテ、肩までの白い肌ときれいなラインがあらわでとても美しい。視覚的にとても満足感の高いシーンです。

③絡みながらのキス

マンズリしながら「ねえけんちゃんがまんできない」「いれたい」「ねえお願い」と体を寄せでキス。さきっちょだけ、ほんとにさきっちょだけと囁きながら頬や耳にもキスしていく。

奥まで入れないからと舌を絡め、耳元で「いや?私とエッチするのいや?私のこと嫌い?触られるのいや?」と囁きながら畳みかけていきます。

④53分過ぎ

さきっぽだけだからと騎乗位の体勢で挿入した後、そのままけんちゃんに覆いかぶさるようにキス。

腰を動かしながらけんちゃんの下唇をついばむようにキスするのがかわいらしい。

さらに「けんちゃんはさきっちょだけでいいの」と煽りながらキスしていきます。

テーマであるさきっぽ2センチを押さえながら画面を構成するのを意識したのだとは思いますが。ここはもう少しキスにフォーカスしてもらえればより評価の高いシーンでした。

キスを引き立てる前振り

キスそのものも良いのですが、そこに至るまでの前振りが今回はとても良いです。AVにおけるキスはどうしても絡みまでのプロセスになってしまうかキス特化ものならキスだけになってしまうかのどちらかという印象ですが、さきほどのおすすめのキスシーンで紹介した特に①と②はキスがある種のクライマックスと言っていいくらい前振りからのキスの流れが素晴らしいと思いました。

①の前振り

「けんちゃんも人のモノになっちゃうんだね」「いいかた!」という他愛もない会話から、笑顔をすっと消して「私人のモノってほしくなっちゃうんだよね」と妖しく見つめるもえちゃん。

この空気の切り替え。

さらに「実はけんちゃんてちんちんおっきいよね」と詰める。そんなんじゃないだろ、と話をそらそうとするけんちゃんに「やなの?」と聞く声が上目遣いの表情と声がグッときます。

そこから①のキスへ。縁側なのでとても光が柔らかくてきれい。ゆっくりとけんちゃんの身体を指先で撫でる仕草にも引き込まれます。

まるで獲物との間合いをゆっくり図って一気に捕らえるようなキスへの流れがとても好きです。

②の前振り

「実はさっき話してないんだけど、私最近、彼氏にふられちゃったの。結婚しようって言ってた人にふられちゃってすごく寂しい」「けんちゃん慰めて」「ぎゅーしてくれるだけでいいから」「昔みたいにして」

起き上がってちょこんと座って期待してニコニコを抑えるように唇をかんで待つもえちゃんがめちゃめちゃかわいい。

ぎゅっとするけんちゃん。「さみしい。そんなんじゃ。さみしくてないちゃう」

よりぎゅっとするけんちゃん。そこですかさずけんちゃんの耳を舐め始めるもえちゃん。

やさしくゆっくり、でも音を立てながら唇を寄せていくのがエロい。

もっとぎゅーして。とねだるもえちゃん。うしろからぎゅっとするよう求めます。

いうとおりうしろからぎゅっとするけんちゃん。「それで子供の時みたいにいっぱいなでなでして」と甘えるもえちゃん。

おそるおそる撫でるけんちゃんに「それともわたしやっぱり女の子として魅力ないのかなあ」「そんなことないよ。もえもきれいになったよ」「魅力ないから振られちゃうしけんちゃんも触ってくれないのかな」「なぐさめてくれるっていったじゃん」「ぜんぜんたりない」とウルウルしながら訴えるもえちゃんの表情があざといけどたまらない。

「やっぱりわたし魅力ない?」「こういうところ、触りたいって思えない?」と胸に導く。

「それとももっと大きいおっぱいのほうが好き?」魅力的な体と答えるもけんちゃんに「ほんと?」と嬉しそう。「ねえけんちゃん私いま手を添えてるだけだよ。だめっていいながらおっぱい揉んでくれてるの?」という囁きからのねっとりとした②のキスへ。

あざとくメンヘラチックなもえちゃんに沼りそう。この作品のなかで一番好きな場面でした。

2センチの効果的な使い方

テーマとなっている2センチ。それはフェラから始まります。

20分過ぎ、もえちゃんがじゃあ2センチだけと切り出します。「さきっちょ2センチだけ。さきっちょ2センチだけならいいでしょ」何がいいのかさっぱりわかりませんが、構わず口にペニスをちょっとだけ咥えます。

浅く咥えるために表情がモザイクで隠れないのと、ちょっと咥えつつ先端を舐めるのコンボになるので舌先の動きで見せることに比重が置かれるため、非常に効果的だと思います。

奇麗な人がささやきながら舌を出してペロペロと舐めてくれる。この要素だけで興奮度が高くならないわけがありません。

ここも柔らかい光があたっていてとてもきれいに撮れているのも高評価です。

もちろんさきっちょだけで済むわけもなくこのあとガッツリフェラされるわけですが、そういう意味でもフィニッシュまでのバリエーションとストロークの長いフェラシーンとしてとても効果的に組み立てられているともいました。

絡みにおける効果

さきっちょ2センチで真っ先に思いつくほうの挿入。こちらのさきっちょ2センチは51分ごろから。

さきっちょだけということで、腰を浮かせる形になり動きが大きくなるのが利点。結合部を見せる形になるので体を起こす語りになり奇麗な体のラインがはっきり見える形でキープされるのも良い。さらにさきっちょだけというのを確かめるようにもえちゃんがつながっていると個をを見ながら腰を動かすのもエロくて視覚的に満足感が高かったです。

遊ぶようなじゃれるような関係性がたまらない

おおくくりでいうと誘惑して寝取るということになるのですが、今現在の誘惑する/されるの関係と幼馴染として仲が良い関係を常に行き来するところがこの作品の大きな魅力だと思います。

幼馴染というベースがあるからいかにも「痴女」という感じの誘惑は似合わない。むしろ、子供のころに一緒に遊んだりお風呂に入ったりしてじゃれついていた時の関係性のままセックスになだれ込んでいくところが良いです。

もえちゃんの口調も、大人の女性としての口調は最初だけで、誘惑が始まってからは、幼い子供のようにけんちゃんに語り掛けていきます。

そして随所に「昔みたいに」「昔は」と幼いころに一緒になって遊んでいたころのエピソードを思い出させます。まるで幼い子がじゃれるように絡みあいつつ、プレイのテクニックで大人の切れ味を見せていきます。

子どものようにかわいらしい口調でささやくもえちゃんは、10代のころのような萌えキュンな要素を彷彿とさせます。やっぱり強い。しかしこれをそのまま出してしまえば、それはそれでよいけれども、今の大人の美しさをまとったビジュアルと佇まいとちょっとバランスが取れなくなる。

そこで幼馴染との関係性の中で童心に帰っていく、という手続きを経て、子供のようなかわいらしさを違和感なく表現できているのは、かなり完成度の高い仕掛けだと思いました。

自然ともえちゃんの「あざとかわいい」部分に触れられ、良いものを見た気持ちになりました。

認知的不協和と狂気をはらんで

終盤になってとうとうもえちゃんに本気になってしまったけんちゃん。

しかし「人の物だからかよいのであってそういうのじゃない。また彼女ができたらね」と笑っていなして物語は終わります。

人のモノが好き、と宣言してから誘惑しているわけですからもえちゃんのスタンスは一貫しているといえばしています。

しかし、友達の彼氏とか会社の同僚や上司ならともかく(というのもなんですが)けんちゃんはずっと仲良くしてきた幼馴染で、帰省してまっさきに立ち寄るくらいいまの関係性も良かったはずです。

なのに心をボロボロにするようなこの仕打ちというのはとても違和感があるし「人のモノが・・・」以前に幼馴染としての親愛の情はないのかとも思ってしまいます。

この違和感というのはどこから来るのか。思い当たるのはもえちゃんの佇まいです。もえちゃんはとてもまじめでしっかりしてそう。そうはいっても糞真面目とかではなく冗談も人の心もわかっていそうな柔らかな佇まいです。

だからまさかこの人が人のモノを取るのが好きだというそれだけの理由で幼馴染を振り回して結局はひどい目に合わせるような人間なはずはないという思考が働いてしまう。

それはけんちゃんも同じで、まさか幼馴染のもえちゃんがそこまでひどいとは思っていなかったでしょう。

自分もそうで、見終わった後もいちどは自分が近くにいながら黙ってほかの女の結婚したことのちょっとした仕返しとして誘惑を仕掛ける。からかっているようで「女としてみてほしい。寂しい」は本音。でも幼馴染のために最後はきっぱりほかの人のものが好きな女を演じきってけじめをつける、というラインも考えたのですがどう考えてもその行間は読み取れませんでした。

このある種の見えている目の前の人から受ける印象と実際の行動のいわば認知の不協和が最後まで解消されずに物語は進むことで、もえちゃんの本心がわからないままただただもえちゃんのされるがままになってしまうけんちゃんを見ている人間も追体験してしまいます。

でもこのもやもやの謎解きは実はとっても簡単。もえちゃんの佇まいがどうであろうとちんちんが大きそうでセックスがよさそうな相手しかも人のモノという大好物なら幼馴染だろうと親友だろうと「狩りにいく」人間だ、と定義してしまえば、まあそういう話なのです。

幼馴染のエピソードを出しまくって距離を詰めるのも最近振られた話を思い出したようにするのも女として見てほしいとねだるのもすべて「狩る」ための方便。しかもそれを情感たっぷりに言い切ってしまう。でもまさかそんな人がいるわけないよな、という人がすぐ隣にいる。

ニコニコしながら淡々と男を狩ってるんだこの人はと思うと、ちょっと狂気に近い凄みを感じました。

ちょっと狂った思考の持ち主をごく普通の雰囲気でさらっと演じることでよりサイコパスなヤバさがあとからじわじわと浮き出てくる、そんな人物造型が素晴らしく出来が良い。

けんちゃんはどうすればよかったのかな、でもどうすることもできなかったんだろうなというこのもやっとした気持ちはもしかしたらサスペンス映画に近い感覚かもしれません。

テーマはテーマとして「あざとかわいい」もえちゃんを堪能しました

かわいい美少女からきれいなお姉さんに成長してからしばらく経つもえちゃん。

そのもえちゃんの「かわいい」の部分を引き出すために子供時代の記憶をトリガーに童心に戻っていけば、そこに自ずと幼げな感じやかわいくじゃれる感じがでてくる。

これまでも幼馴染設定の作品はありました。それが制作陣が意図したものかどうかは別として今回はより「かわいい」を引き出す作品になっていると思います。

2センチというテーマも面白さやストーリーの転がしのためというよりプレイの映像をグッと引き立たせるために使われそれが効果的に表れているのがとても高評価です。

作品が設定したテーマはテーマ。読後感は読後感。といったん置いてプレイを追っていくともえちゃんのあざとかわいいノリとほんわかした雰囲気に翻弄されつつも癒されながら見てしまう作品です。

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