ゴミ部屋に住む隣のキモ中年に悪臭チ○ポで寝取られアクメ交尾され続けた私。天使もえ レビュー

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「嫌なのに…」の王道が輝きます

嫌悪が快感へ。言いなりが自らの意思へ。その反転は男に強いられたものではなく初めから秘められたもえちゃんの欲望だったのではと思わせる構成がそそります。汚してやるという男の行動とは裏腹に美しく妖艶に輝くもえちゃんに大興奮の一本です。

  • 仲睦まじいもえちゃんと彼氏。隣に住む中年男は2人のセックスの声を聞かされイライラ。
  • 2人は中年男の悪口。それを聞いていた中年男に部屋に連れ込まれて無理やりセックス
  • 行為の様子の映像をネタに脅され、おもちゃでイカされまくる
  • シャワーを服のまま浴びせられいかされるもえちゃん(途中まで)
  • もえちゃんの部屋に隠れていた男。体舐めとフェラを強要され最後はイラマチオ気味に発射
  • 部屋で男との行為を思い出して股間がうずくもえちゃん
  • 彼氏が隣にいるのに男の部屋でセックス(途中まで)
  • 部屋に呼び出され、セックス。最後は男とのセックスを自分から求めるように。

という構成。

展開もさることながら全編にわたってもえちゃんをきれいに撮ろうという意思に満ち溢れているのが伝わってくるのが素晴らしいです。最初のドラマシーンの可愛さは必見です。

ぐいぐいとテンポよく進む展開

最初の絡みのパート。「文句を言ってただろ」と絡まれあっさり男の部屋に連れ込まれて押し倒されるもえちゃん。抵抗らしい抵抗もできずにあっさりと男の手にかかってしまいます。嫌がるもえちゃんに嬉しそうにむしゃぶりつく男の対比がはっきりしてて良いです。

汚してやるよ!とよだれまみれに舐めまくるのを目で追うときれいな体を堪能できるのがまたよし。

ほどなくして挿入されてしまうもえちゃんですが、あれだけ嫌だ気持ち悪いと罵倒していたのに、あっさりとイってしまいます。ここにグッときました。男が抜群にうまいのか、相性があってしまったのか、もえちゃんが感じやすいのか、ここでは明らかにされません。ですが展開としてこのパートは無理やり犯されてしまうというところまでかと予想していたので「ここであっさりいっちゃうのかよ」といういい意味でのサプライズでした。

ゴミの中の美しいからだ

ゴミ袋やクズが散乱する中で感じまりイっちゃうもえちゃんですが、その周りのゴミ具合に反するようにとてもきれいです。照明やカメラワークももえちゃん「は」きれいに撮ろうという方向にしっかり向いていて、ほれぼれする体の映え方です。その対比に余計グッときました。さらに芸が細かいなと思ったのが、小さな紙くずが体に張り付いているところ。本当に汚らしく撮ってしまえば(一部のマニアの方をのぞいて)興ざめですが、紙くずを少しつけるだけで汚い場所にいるということが強調される。このへんのさじ加減は仕事が丁寧だなと思いました。

さらに男の唾液とともに多用されるのがローション。いやがるもえちゃんにぐちょぐちょとかけていくのですが、これも直接的な「汚し」ではなく嫌悪感を催すぐちょぐちょという役割をもたせることで「イメージとしての汚し」として効果的だったと思います。

どうしようもない感じがそそります

バックでいかされたあとの背面騎乗位。よだれを垂らしながらイクもえちゃん。男が途中からもえちゃんの腕を後ろに引っ張って背が反って胸が張った姿勢がとても美しく淫らです。

「気持ち悪いの嫌だ」といいながら感じてしまう。「彼氏とやってるよりいい声でてるぞ」と煽られながら声を出して感じてしまう。許してといいながらイク。このあたりもどうしようもない感じがして良いです。

これ以上汚くしないで、汚いのやだと懇願するもさらにやられるつづけるもえちゃん。ゴミまみれにしてやるとまわりにゴミ袋を置かれてつかれ続けます。

やだやだと連呼しながら腰がとまらずにいきつづけるすがたがたまりません。

さらに汚いのやだといいつづけるもえちゃんに構わずねっとりと腰を擦り付けるようにペニスを動かして覆いかぶさるように粘度高めのキス。そのながれで唾液を流し込むのは征服感が高まります。

汚され感と絶頂感がたまりません

ラストスパート前の結合は松葉崩し。深くグラインドする挿入が効いています。両腕にゴミ袋がくっつき、頭にもゴミ袋が接触し、顎にもゴミがついて、そしていやだいやだと言いながらそれでもかわいらしい声で喘ぎまくってしまうもえちゃんの「汚され感」の具合が絶妙。限界に達すると勝手に腰が動いてイキまくる。表に出ている言葉とは裏腹に快楽をむさぼっているようで刺さります。

ここまで仕上げてしまえばあとはとどめもようなものかもしれません。再び正常位で覆いかぶさり、ねっとりとグラインドの後、キス。ここでも唾液の流し込みを挟むのはさすが吉村氏。キスしたままのピストンは手中に収めている感じがあります。

最後は足を高く上げられ腰を浮かせられた状態で奥にあたるように。「そこやだ」はもちろんそこが弱点ということ。的確にあてられてまたイキます。おもわずもらした「頭おかしくなりそう」にグッときました。

フィニッシュは胸のあたりに。かかったザーメンを体に塗りたくられるもえちゃんでした。

強烈な体験が刻み込まれる

汚い部屋で嫌悪感を催す男に犯されてしまう。その一方でその環境でその男にどうしようもなくイかされてします。異常ですが強烈な体験でもえちゃんは何を思うのでしょうか。

そんな気持ちが浮かぶ間もなく、男がカメラで行為を撮影していたことをあかし、これからもそれを材料に犯すことを宣言してこのパートは終わります。

直後の短いドラマパートは、彼氏が男に文句をいうのと止めるシーン。最後はもえちゃんの股間を映しキュっと動かすところで終わります。もちろんこれは思い出しているわけです。やはり異常で強烈な体験が体に刻まれたことを示唆します。

事実上堕ちていることを巧みに表現

横パンしてごみからね転がされ裸にされ腕を縛られたもえちゃんが後ろから男にまさぐられる様子をロングショットで見せる。

遠目から見てももえちゃんの身体からたちのぼる雰囲気と様子が「事実上堕ちている」ことがわかるのがたまりません。

なぜ「事実上堕ちている」と感じるか。それは、もちろん態度も言葉も嫌がっているのですがとても弱いところ。そして体の動きが男を避ける硬質な激しい動きではなく、自分が反応してしまうのをわかってしまっているようなうねるような動きになっているところです。

それを男は察知しています。「ずいぶんおとなしくなったじゃないかと」体をさわるとビクンと感じることで、最初に浮かんだ印象を裏付けてくれる納得感。

本当の私は…?

最初のパートの項でも言及しましたが、筆者はチャプター1は無理やりで嫌がるままチャプター2はそのままいやだけど最後に感じてしまう、というセオリー通りの展開を予想していました。それが、1テンポか2テンポずつ速く、しかも自分の好みの展開になることで、ポジティブな裏切り感がありました。

「あんたがビデオで脅してるからでしょ」というものの、さしたる抵抗もせずに男の手に敏感に反応するもえちゃん。もうすでに体を委ねてしまっているオーラにゾクゾクします。気持ち悪いというもえちゃんにほんとにそうなのかなと問い返す男。そうこのパートは本当に私は気持ち悪いのかということをもえちゃんが自分に問いかけるパートでもあるのです。

脇全開はファインプレイです

ここから、男はもえちゃんを好き放題いじりはじめるのですが、もえちゃんの腕を頭の上で縛った状態にして脇全開の状態にしたのは超絶ファインプレイです。とにかく体のフォルムが奇麗で、そのまま悶える姿がとてもエロい。その姿だけをずっと見ていたくなるほど完成度が高いと思います。

「彼氏はこんなところ舐めてくれないだろ」といいながら脇をべろべろ舐める男。「あたりまえでしょ。あんたみたいな変態とは違うんだから」といいながら感じてしまうもえちゃん。

もちろんまだ嫌がってはいます。しかし、彼氏はしてくれないことで感じてしまうことを発見してしまうもえちゃんは、裏を返すと、男は彼氏は与えてくれない快感を与えてくれるということももしかしたら発見してしまったかもしれません。

無意識のいざない

股間をまさぐられ濡れているのを指摘されると「あんたがまたへんなローションとか使ってるんでしょ」ともえちゃん。ローションを使っていないのはわかるはずなのに思わず口にして呼び水にしてしまいます。このあたりは解釈は難しいですが、気持ちよくなってしまうことで次はローション、と頭に浮かべてしまったと妄想すると、無意識にローションを望んでいたようでそそりました。

ここで男が使うローソンが白濁タイプなのが最高です。もちろんザーメンのメタファーです。奇麗な体が白濁でヌルヌルになっていくのはいつの時代も良いものです。ここまできても腕が頭の上で縛られたままなのもとてもポイントが高いです。

おもちゃ攻めの完成度が高いです

ここからはおもちゃ攻め。白濁ローションまみれになり気持ち悪いと言いながらも電マでほぐされてしまうところからスタートです。

明らかに反応が変わるのが次に男が持ち出したクリ攻め用のピンポイント式バイブです。乳首にあてられた時の反応が激しい。体をのけぞらせてめちゃくちゃ気持ちよさそうです。さらにパンツを脱がされてクリにあてられるとさらに激しく。股を開きながら腰がガクガクと動きます。イク直前でなんども止められ行きたそうにするのがたまらない。

望み通り生かされると次は太いバイブです。バックから入れられ勝手に行くなと言われながらも言ってしまいます。我慢しろと言われながらまたイクもえちゃん。そのままダラダラと潮を吹いてしまうのがめちゃくちゃそそります。

仰向けにされると再び電マ+バイブ。同時に攻められたより声が大きくなりイキます。「おまんこきもちいいっていえ」と言われ「おまんこきもちいから」と連呼。さらに電マをクリにあてられイキまくります。このイクのがとめられないかんじがゾクゾクします。

「おまんこきもちい。おまんこきもちいから」といいながら潮を吹いていく姿がどうしようもない感じで興奮します。叫びながらシートをびちゃびちゃにしながらイクのがたまりません。

身体に刻み込まれる感じにグッときます

さんざんイカされた後、体を起こされ立たされ股を広げさせられるもえちゃん。ガニ股の状態で指でピストンされまた潮を吹きだします。たまらず男に倒れこんで身を委ねるもえちゃん。ねっとりと舌を吸われてキスされますが抵抗する力は残っていません。ここでキスして口をふさぐと征服感あるよな、と思ったタイミングでの期待通りのねっとりキス。とても満足感が高かったです。

シャワーで攻められる短いイメージシーンを挟んでもえちゃんがひとりでベッドの上にいるシーン。男にされたことを思い出し股間をまさぐってしまいます。男はもえちゃんに快感を与える存在として刻み込まれてしまったようです。

フェラの態度の変貌ぶりがそそります

次のパートは合いカギを作っていた男がもえちゃんの部屋に忍び込み迫ります。最低と言いながらも、まさぐられて完全にしっとりと感じています。彼氏との部屋でされたくなかったらご奉仕しろと要求され奉仕していきます。

ここからは主観映像に。キスから乳首舐めそしてフェラ。股を向けさせられいじられつと感じ始めるもえちゃん。

ここからがプレイの上でももえちゃんに変化が現れる分岐点になります。フェラがこれまでの嫌々のフェラからねっとり丁寧なフェラに変わっていきます。ここ臭いと言いながらタマをねっとりとなめていくのも最高です。ペニスを舐め上げ一生懸命しゃぶりながら、股間をいじられイってしまいます。

嫌々させられていたはずがおとなしくむしろ積極的に。直接的な言葉はありませんが、何かが変わったことを示唆します。

このあとはイラマチオ気味にガンガン口の中を犯されます。そしてそのまま口を離すことなく射精されます。口からザーメンを垂らしながら放心するもえちゃんにグッときます。

短いが魅力的に完堕ちが描かれています

続いてのシーンは短い繋ぎのシーンなのですがとても印象に残ってお気に入りです。

時間の経過を示す夜景のカット。

そのあとバックからピストンされる網タイツをはいたもえちゃんの腰当たりからのパンアップ。

「きもちいんだろ」の問いかけに「気持ちいい」とこたえるもえちゃん。

壁に手を突きなら感じています。

「彼氏いるんだろ。いいのか。そんな声出して」と追い打ちをかける男。

「どうする。もっとか」という問いかけにささやくように「もっと」と答えるもえちゃん。

後ろを向いて男とキスします。

さらに突かれて「きもちいか」と聞かれて「きもちいい」となんども答えるもえちゃん。

我を忘れたようにイキます。

その声に気が付いた隣の部屋の彼氏がベランダに出て男の部屋を見る。

ちょうどバックから突かれるもえちゃんの腰だけが見えてこのシーンは終わります。

もっと見たかった!けれど・・・

気持ちも体も素直に男を求めるようになり、自分が気持ちいことを認めたこと。彼氏が隣の部屋にいるのに快感を貪る姿を彼氏に見られていることでももえちゃんはそれに気が付かずに男とのセックスにのめりこみ、彼氏はもえちゃんと気が付かないこと。

その前までにも堕ちている状態を描きながらもう一度きっちり堕ちを描きつつ、NTR要素をコンパクトに入れて興奮度を高める、とても効果的な繋ぎでした。

もっとこのシチュエーションのまま見たいと思わせる出来ですが、逆に描きたい要素だけに絞ってまとめたことで、印象が際立ったのかもしれません。このあたりは撮影上の制約を上手にいかした制作陣に拍手です。

ラストパートへの効果的な移行

続いてのドラマシーンで隣を見た光景を話題にする彼氏。

しかしもえちゃんの心の中の独白は「汚くて臭くてたまらないけどこの隣人のチンポほしくてしかたがなくなってしまいました」。

ブラックアウトしたまま次のシーンは男のへやで体をまさぐられるもえちゃんの姿。

「チンポほしいんだろどうなんだ」という男にうなずくもえちゃん。

ちゃんといいなさいといわれ「固くてくさいおじさんのチンポください」といいます。

短い繋ぎで完堕ちを印象付けた後、彼氏の目撃→彼氏ともえちゃんの会話→もえちゃんの独白→もえちゃんと男とこれまでの時間の経過の描写のようにあまりパキッと分けずに流れるように進めることで見るほうのテンションを落とさずにラストパートに移行したのはとても効果的です。

淫語ラッシュの始まり

そして、ここで「チンポください」系の淫語が始まることで完堕ちからさらにギアを上げていくのが明確にされているのがとても親切設計。

舌出せ、やらしいキスしろと言われて素直に出すもえちゃん。男の舌を吸います。汁気たっぷりのキス。「やらしいキスするようになったな」といわれて「おじさんと一杯キスしたから」というもえちゃんが健気でキュンと来ます。

対面座位のかたちで抱き合う二人。まだふたりとも下は脱いでいませんがもえちゃんはもう準備万端という感じでうねります。腕を男にしっかりと絡ませキス。「おじさんのチンポがほしいです」といわされご奉仕の開始です。

もちろん嫌々ではなく体を密着させいやらしい音を立てながら体を舐めていきます。臭いけど美味しいですと言わされながらしっかりと舐めていくのがたまりません。

ご奉仕フェラのギアを上げ具合にグッときます

「おじさんの臭くて汚いチンポなめたい」と言わされると「私のチンポと彼氏のチンポどっちなめたい」と聞かれます。「おじさんのチンポなめたい」と答えるのがグッときます。

パンツからペニスが現れると「すごい」といいながらペニスにキスするのがとてもやばいです。

手を使わずにしゃぶっていくもえちゃん。彼のチンポより美味しいですと言わされながら舐め続けます。

膝をついて舐め上げるの姿に征服感があるのですが、そこから自分で腕を男のお尻に回して抱え込むようにして咥えこんでいくのがさらにやばいです。きれいなお尻を揺らしながら激しく上下していくのがとても興奮します。

さらに睾丸からアナル舐めへ。一生懸命音をたててむしゃぶりつくのはご奉仕感が高めで最高です。

いわれてやらされている、から自ら積極的には当然の流れではあるのですが、これまでのチャプターのプレイからの切り替え方がとても鮮やかで、ここも嬉しいサプライズのようなものがありました。

白濁ローションへの態度の変貌ぶりに熱くなります

お口じゃいやだこっちに、とおねだりするもえちゃんにさらにキス。

白濁ローションをまず体にかけられると「こんなふうにおじさんのザーメンかけて」とおねだり。さらに股を自分で広げながら「ここにかけて」「ここにザーメンください」「おまんこにザーメンください」とさらにおねだりします。

そして股間に白濁ローションをかけられると「もっと」「すごい」「こんなこってりザーメンいっぱいかけてほしい」「おじさんに私の身体ぐちゅぐちゅにしてほしい」

あんなにやめて汚いと言っていたローションを欲しがり気持ち悪いといっていた男のザーメンを欲しがるもえちゃんの変貌ぶりに熱くなりました。

自分から言い出す淫語も熱い

このように〇〇って言えといわれて言っていた言わされ淫語も、自分から言い出すようになったもえちゃんが熱い。さらに乳首攻めをされると「好きになっちゃった」と呟き、聞かれてもいないのに「彼じゃおっぱいも全然気持ちよくないの」と言い出す始末です。

シックスナインの後、ようやくお待ちかねの結合。自分からするっといれて最初から激しく腰を振り「おじさんのたくましいチンポ大好き」といいながら貪ります。この自分が気持ちよくなるためだけの腰振りがとてもいやらしい。

言わされ隠語も一段上に

騎乗位になって男が「彼氏のチンポよりこっちのチンポのほうがいいですっていえ」といわれれて「彼氏のチンポよりおじさんの汚い臭いおチンポが好きです」と答えるもえちゃん。言われた通りの言葉ではなく自分で言葉を付け加えるところがそそります。一心不乱に腰を動かすもえちゃんは「こんなにしたの初めて」。そういわれて男は下から突き上げてあげます。「おじさんのくさいチンポでイっちゃう」とイキまくります。

さらに結合部を見せつけて「おじさんの臭いチンポ入ってるおまんこみて」といいながらイクのがいいです。さらに脚をピンの伸ばした状態で男の体の上にのっかった状態で突かれて脚をビクビクさせるのもそそります。「チンポ好きになっちゃうから」といいながらイクのも最高です。

突然の怒涛の淫語ラッシュは絡みのテンションを変えるのにとても効果的でした。気持ち良すぎて自分の中から淫らな言葉がどんどん出てくると受け取っても興奮しますし、男が淫語を言わせるのでそういう言葉を聞くのが好きと見て自分から淫語を言って男を喜ばしている(もちろん男が喜べば自分がもっと気持ちよくなれるから)と受け取ってもさらに興奮します。

スイッチが入り「キレる」もえちゃん

対面座位になってさらに突かれるもえちゃんは「おじさんもっとして」。その様子も言葉のトーンもなんだかさっきと違います。いうならばキレてしまった感じ。「私のおマンコ満足させて」とねだり始めます。

男に覆いかぶさり自分から唾をたらし「わたしの唾液欲しいの?」とさらに垂らすもえちゃんはいわば痴女スイッチが入った状態。自分から舌を絡ませ「おじさんまだいっちゃだめだよ」「もっとぐちゃぐちゃにして」と攻めモードに入っていきます。

「おじさんにきもちいいこといっぱいおしえてもらっちゃった」おじさんのおチンポくださいとバックから。自分から動いて気持ちよさそう。さらに奥を突かれて悶えます。

ゴミ袋を抱えながら感じまくるもえちゃん。「奥が。そこ好き大好き」とよだれを垂らします。キスをねだり「おチンポ休んじゃだめ」と要求、そして「それそれ」と満足しながらイキます。

ここもある意味サプライズ。このまま男からの快感を喜んで受け入れ続ける状態でラストまで走るのかなという予想をしていました。シチュエーションと設定は崩さずに、でもモードの変化でバリエーションを増やして飽きさせないようにしようという意思が垣間見えて、感心してしまいました。

ラストスパート直前の立ちバックは絶品です

いったんはずれて上からペニスに垂らしたローションを呑み込むようにフェラした後は立ちバックへ。後ろ手に腕を掴まれて立ちバックでひたすら突かれるのもえちゃんが本当に気持ちよさそうです。「犯して。もっと犯してぐちゃぐちゃにして」と懇願するのも刺さります。立ったまま体を男に擦り付けながらイク姿がとても良いです。

ここに来てのキスと唾液に満足感ありです

このあともひたすら男のペニスをむさぼるもえちゃん。最後は正常位。繋がりながらのねっとりキスがたまりません。「おじさんもっと」という言葉に唾液をもえちゃんの舌にたらす男。しっかりと受け止めるもえちゃん。とても満足感があります。

快感で壊れてしまった感じがたまりません

奥深く挿入されてさらにイクもえちゃん。「ずっとしてたい」と自らさらに腰を動かしていきます。どこか壊れてしまった感じに痺れます。

「おじさんの臭いザーメンわたしにぶっかけて。臭い取れないくらいぶっかけて」でフィニッシュ。「またしたくなったらいつでもきなさい」という男に「もう一回しよう」と足でペニスをもてあそび始めるもえちゃん。ラストカットのアップの顔はとても満足そうな表情です。

受けのあまつかが光ります

パートごとにもえちゃんの男に対する感情が変化し、プレイもテンポよくしかし自然に変化しテンションが上がっていくことで、ひとつの作品、ひとつのストーリーの中でいろんなもえちゃんが見られて飽きさせません。

さらには、さすがは吉村氏、といいましょうか。汁気が多めのキスが多用されてキス好きとしては期待を裏切らない仕事ぶりでした。デフォルメモードの時ではなく落ち着いた演技をするときの吉村氏は本当に安定感があります。こうなるともえちゃんの演技もその力量を安心して発揮できるというものです。

そしてなによりも光るのは男に執拗にやられるうちに気持ちよくなり、そんな自分自身にまたさらに自分自身で欲情してセックスにのめりこんでいくようなもえちゃんの「受け」の演技。もえちゃんのストロングポイントの「秘めたM性」が今回もまた上手に引き出されていました。

もえちゃんが心と体の変化と変貌を丁寧に演じて進め、その積み重ねが確実に興奮につながっていきます。ぜひ、ドラマパートや繋ぎのシーンをひとつひとつ追ってほしい秀作です。

余談的解釈論

ここからは作品そのもののレビューとは少し離れたおまけのおまけの余談です。

タイトルからするとジャンルとしては寝取られものになるわけですが、嫌悪の対象になっていた男に犯されて堕ちてしまいましたとい直球の展開を追いながら、もえちゃんが自分の秘められた性欲や変態性に気が付いていくという部分にしっかり焦点が当てられているのが印象的です。

セックスしているうちにその男のペニスの虜になってしまいました、は男にとってのファンタジーとしてはとても魅力的で人気のあるジャンルだと思います。しかしその一方で、その場合、女の子がどう思っているかにかかわらずある種「魔法のアイテムとしてのペニス」で勝手に気持ちよくなり堕ちてしまうというというのは抜くための設定としては都合が良くて実用的だけど、どこかで醒めてしまう部分もあります。

この作品のように女の子の方の性欲の動きをさりげなく徐々に、でもはっきりと描写していくと、女の子の方に「堕ちる動機」が生まれてきます。もちろんこれもまた作品のうえでのファンタジーではあるのですが、この動機を描くことで、女の子が堕ちる状態が堕としたい男との共犯関係になっていく。そこにとても興奮します。さらに本作ではもえちゃんが男とのセックスを自ら「懇願」ではなく「要求」していくようになることで、より「女性の性欲の主体性」のようなものが際立っていきます。もしかすると汚されて犯されて快感を引きずりだされて「堕とされた」のではなく汚されて犯されて快感を引きずり出されて「自分の強い欲望に気が付いた」のかもしれません。一方でもう一度ひっくり返すようですが、自分が受けた衝撃から逃れるために「キレておかしくなって」しまって自ら求める女として変貌してしまったという風にも解釈できるかもしれません。

いずれにせよ、少しずつ堕ちの展開が早いと感じたことや最終盤でスイッチが入るサプライズ的展開は、こうした女の子の性欲の動きに選択権や主導権を持たせる行間につながっていると思いました。

「受け」の展開で女の子の気持ちや性欲をどう位置付けるか、というのはなかなか興味深いテーマだと思います。

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