初ショートカット作品。いろんなキャラが楽しめます
もえちゃんがショートカットにして初めての作品。乳首をとことん攻めるという基本を一貫させながらパートごとに異なる性格のキャラクターが楽しめます。経験と力量に裏打ちされた安定の演技で気楽に楽しむことができます。
最近のもえちゃんの作品はドラマ物はもちろんシチュエーション物でも作りこんだキャラクターあるいは素に近いもえちゃんか、いずれにしても一貫した魅力的なキャラが絡みを変化させなが見せていくというものが大勢を占めていました。
しかし今回はプレイのヴァリエーションを固定して、キャラの変化で見せるパターン。去年9月に配信された「天使の騎乗位」と形式的な構造は似ているかもしれません。
①ちょっとサイコなS
一つ目のパートはいやらしい目で見てくる客を調教するSな飲食店員。Mな客を「おじさんはわたしのおもちゃ」と言い放って乳首を攻めまくります。
可愛い顔と声から繰り出されるきつめの言葉がM心をくすぐります。髪の明るさがちょっとギャルっぽめになっているところも良い感じです。
②甘々な謎の痴女
ふたつめのパートはサウナのロッカールームに侵入して男を誘惑する痴女。優しく包み込むような声のトーンと雰囲気がキュート。
それでいてやはり言葉はエロい。赤いぴったりとしたニットワンピも似合っています。
③クールだけど優しく丁寧なジムトレーナー
3つめのパートは、ジムトレーナー、動きの固い男をクールにでも優しく指導して体の力を抜いていきます。
乳首攻めで。あくまでも指導の一環として淡々とした感じを保つのがいいです。
④部下をエッチにに励ます上司
4つめのパートは会社に寝泊まりして仕事していた部下をたしなめつつ勃起しているのを見てセックスになだれ込みます。
「がんばったらまたしてあげる」というノリの軽さと、普通のしゃべり方に近い演技なので親近感がわくのとで、楽しくなります。
特におすすめは②甘々な痴女
この作品で特におすすめするのは二つ目のパート。甘々な痴女です。
サウナに来た男がサウナのロッカールームのトイレに入るとなぜか謎の痴女・もえちゃんが一緒に入ってくるというシチュエーションです。
可愛い誘惑
男の乳首を触り始めるもえちゃんが男に目を付けた理由は浴衣からみえた乳首がかわいくて、きっと敏感なんだろうなと思ったらムラムラと来たから。AVらしいよい理由ですね。
このシーン主観から始まるのでこの最初の誘惑シーンのもえちゃんが顔が近くでこっちを見つめてくれているのでめちゃめちゃかわいいです。ずっと見ていたくなります。このあとさっそく乳首攻めへ。こっちをずっと見ててくれます。
「銭湯ですっきりしたから今度はこっちもすっきりしたくないですか」と誘惑する表情と「乳首ペロペロされたいですか?」と言いながら舌を大きく突き出して乳首を舌でつつく顔がこれまたかわいいです。
甘い囁きと甘い顔が脳を刺激します
そのままパンツを脱がされる男。「かわいいおちんぽ」「乳首だけじゃなくておちんぽもかわいらしいんですね。とっても美味しそう」そしてペニスにキスしながら「食べちゃいたいなあ」
一般的に男性は自分のペニスをかわいいといわれるのは小さいということを連想させてネガティブな感情を抱くと思いますが、もえちゃんのこのセリフこの言い方だとちゃんと褒められているように聞こえるのが不思議です。甘くささやかれるのが脳を刺激します。
もえちゃんは「だめえ?」といいながらなおもキス。「たべちゃだめ?」という念押しの聞き方がかわいくセクシーで、何気ないひとことなのにめちゃくちゃグッときます。
この後は一直線にアッというまにフェラ抜き。お掃除フェラをしながらの「もっと気持ちいことしたくないですか?」というさらなる誘惑顔がたまりません。
キスがいいです
トイレから出てくると主観から客観へ視点移動。トイレから出てくる二人を固定カメラで迎え撃つというやりかたでスムーズに視点が移動するのがストレスなくて良いです。
「まだ楽しいことしたいでしょ」と男にしなだれかかるもえちゃんがかわいい。そして乳首を触りながらキス。たまりません。
アップに切り替わって「お兄さんも舌出して」ともえちゃん。男の舌を優しく音をたてながら吸うもえちゃんがこれまたたまりません。短いシーンですがもっと見たい!と思うシーンでした。
加速していく淫語と母性
「さっきはあんなにいやいやっていってたじゃないですか。おちんぽはとっても素直ですね」とあやすように言うもえちゃんからはだんだん母性のようなものが滲み出していきます。
足コキ、乳首舐め、キスの組み合わせで攻めつつ「おちんぽバカになっちゃったの?」「なでなでしてあげるね」「もっともっと気持ち良くなろ?」と優しい声で囁く感じはまるで子供をあやしているかのようにも感じます。
この決して激しくならずにまったりとでもエッチに攻めていく感じが癖になります。「わたしのやらしいところもみてください」ともえちゃんはパンツを脱いで仰向けになった男の脚あたりにお尻を落としてそのまま脚を男の乳首まで伸ばして乳首攻めと手コキ。
「変になっちゃう」という男に「ちんぽもあたまもバカになっちゃうねえ」「それから乳首も大好きになっちゃうね。あっ乳首はもとから大好きか」ともえちゃん。この二つのセリフも優しく可愛く包み込まれるようです。
そして服を脱いで「ふたりでもっともっと気持ちよくなりましょう」ともえちゃん。ペニスの裏筋を唇でグリグリとするようなフェラがそそります。
「お兄さんのおちんちん、さっきのザーメンがいっぱい残ってておいしいよ」というそっとささやく淫語にやられました。
「男を犯す」
「もっと気持ちいことしたいよね?」とキスしながらささやくもえちゃん。「乳首だけじゃなくておちんぽもわたしのおまんこでしごかれたい?」とにっこり。
「ぐちょぐちょにされたい?」という問いかけに男はされたいといいながらもえちゃんに指入れで感じさせ、もえちゃんは乳首をいじりながらキス。
このあとの「いいよ。可愛い顔でおねだりできたからごほうび」というもえちゃんの一言がとてもとてもかわいいです。このまま騎乗位でつながりさらに乳首もせめていきます。
ここでももえちゃんが優しく優しく声をかけながら。楽しそうで気持ちよさそうなのがなんともいえずいいです。イった後の「きもちいい」がほんとに気持ちよさそうです。
この後の対面座位。キスしながら乳首を攻めながらでここでももえちゃんが主導権を持っているのですが、途中で気持ちよくなって男の身体をぎゅっとつかんでかわいらしくイきます。
誘惑しリードしながらも、時折り自分が感じてしまった時のギャップにきゅんと来ました。
ここからはもえちゃんが感じるターン
スイッチが入ったのか次の背面騎乗位はもえちゃんが自分で腰を振って感じるターン。それでも手を伸ばして男の乳首を触り続けるのはさすがですが、しっかり大きくした男のペニスを味わいながら2回イきます。
そこからのバックももえちゃんが感じるターン。男のピストンで高まっていきます。他の体位でもいえることなのですが、男の乳首を触るために手を伸ばすことで姿勢が胸を張る形になり体のラインが強調されることになるので、常にもえちゃんのスレンダーできれいな体が際立って、これは思わぬ効果だなと思いました。
「お兄さんの感じる顔みたいな」と正常位へ。「もっとして。いっぱい」という甘い声がそそります。「もっとオスの顔見せて」と言われた男が一生懸命腰を振るのがいいです。
もえちゃんも乳首を舐めてあげて応じます。たまらずフィニッシュする男になおも乳首を触りながらお掃除フェラと手コキ。たまらず男は逃げ出します。
最後の表情が最高です
「ざんねん。もっといいこといっぱいしたかったな」と不満げなもえちゃん。「もうひとりくらいしちゃおっかな」といたずらっぽく言ってこちらを見てにっこり。ここで終わります。この最後のセリフと表情も最高でした。
キャラクターと雰囲気を楽しんで
初のショートカット作品となった本作。一方でおそらく髪を切る前提でこの作品が企画されたわけではないと思われます。
しかし奇しくもショートカットにどんなキャラクターがあうかなとこちらが探れるような構成になりました。結果的にはどれも似合っていて、さすがのもえちゃんの力量だなと思いました。
その中でもやはり今回おすすめした、ふたつめのパートのもえちゃんは、気持ちよさそうで楽しそう。かわいくていやらしい。という王道の要素が詰まったうえでもえちゃんがすっかり自分のモノにしている母性溢れるオーラがまじりあって、特に魅力的に思えました。
ピンポイントで抜きどころを探しに行くというよりも、このもえちゃんのキャラクターから出てくる雰囲気とビジュアルをゆっくり楽しんで興奮してほしいです。
きっと女優としての「天使もえ」に親しみを覚えたり好きになったりするんじゃないかなと思います。
ショートのもえちゃんの今後が楽しみです
一方で、やはり4人分のキャラわけなので、突き詰めたり深めたりするわけにはいきません。そもそもそういうコンセプトの作品ではなく楽しく見られるオムニバス作品、という位置づけでしょうから。
そういう意味では、今後出てくるひとつの役柄で通していく作品で、チェンジしたイメージがどんなふうにさらに生かされていくのか、楽しみです。
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