【FANZAの作品ページ】
設定と言葉のマジックに興奮させられます
各種風俗の女の子に扮して熱演するかわいらしさが楽しめる作品、なのですが、大注目は設定と言葉の巧みなマジックでもえちゃんのM属性がかわいらしくいやらしく引きずり出されれてしまうM男パート。風俗プレイの興奮とはまたちがった興奮度の高め方がすばらしいです。
お出迎えのフェラ・S系風俗嬢がM男を責める・風俗エステ・ソープ・デリバリーという構成。
このうち、エステ・ソープ・デリヘルの3パートは、こんな子が相手してくれたらいいだろうなあの定番の流れ、もえちゃんの安定のニコニコでかわいい演技とあわせてなんの心配もなく安心して楽しむことができます。
攻守維持のまま逆転
この作品最大のおすすめは「S系風俗嬢がM男を責める」パート。
7分30秒過ぎからのこのパートのいちばんの特徴は、「攻守の設定を保ったまま逆転させていく」という展開です。
部屋に入ってくるもえちゃん。赤い下着を身に着けツンとした表情で、「こんな格好して恥ずかしくないの?」「どんなことしてほしいの?言ってご覧」と言葉攻めっぽい導入です。
しかし、Sっぽいのはギリギリここまで。「いいんですか?」と返されると「特別だよ?」とにっこり。笑顔に表情が崩れるのがめちゃくちゃかわいいです。
顔を舐めてほしいといわれて「じゃーなめてあげる」という言い方と表情もあどけなくてかわいい。設定はどうしたのでしょうか?
さらに次のシーン。
「舐める前に『顔をペロペロなめ回されたいの?この変態』って言ってください」とお願いされます。
ここでもえちゃん言われてるそばから吹き出してにやにやし始めます。とても恥ずかしそうにいうのがたまりません。設定はどうしたのでしょうか?
ここでようやく、このパートはSっぽい設定を演じさせつつ実はもえちゃんにエロいことを言わせて逆に攻めるパートなんだと理解します。
このプラン、素直で一生懸命に役割を演じようとするもえちゃんのキャラクターとあっていて、とてもいいと思いました。そのくらい、この冒頭のやりとりと反応がリアルかつ可愛くて良いシーンです。
制作プランに妄想が膨らみます
「初めから言葉攻めをする風で始まるけど、実はもえちゃんがエロいことをいわされちゃうというプランが初めから提示されていた」であれば、制作陣の企画力に加えて、もえちゃんの演技力が素晴らしい。
「当初は言葉攻めするSの風俗嬢という設定だったけど、もえちゃんがどうしても笑ってしまうOR恥ずかしがってしまうので、その場でプランを変更した」であれば、制作陣の瞬発力がすばらしい。
そして、「もえちゃんには言葉攻めする役なので、M男役が『◎◎』って言ってくださいって言ったら、それにこたえていじめてあげてください」という設定だけ伝えて、実はエロいことを言わせてもえちゃんの反応を見ながら進めていくプラン」だったとしたら、それはもう制作陣の発想力に脱帽です。
「いじめてください」といじめられる姿がそそります
ということで「M男が「言葉攻めして僕をいじめてください」という体でもえちゃんにエロいことを言わせて逆に攻めていきます。もえちゃんはSの設定を必死に守ろうとしますが、恥ずかしさと気持ちよさでどんどん表情がMっぽくなっていきます。この感じがとても興奮します。
それはさておき顔を嘗め回し始めるもえちゃんですが、すでにMっぽい顔になっているのがいいですね。「私の唾液がほしいの?このど変態」と言葉だけ書くといじめてるようですが、実際はとても恥ずかしそうにしながらかわいらしく言います。この設定を守らされながら言わされていく感じがまたMっぽくてたまりません。
設定は守りつつも舐め方が完全にご奉仕型なのもギャップ萌えです。一方でときおり「乳首なめられて感じるなんて変態だね」は突然ナチュラルな感じでつぶやいたり、
見られると興奮しちゃうの?と問いかけ、はいと男がこたえるとにっこり笑ったり。このあたりのやさしい表情でキュンとなります。
表情の変化に注目のアナル舐め
注目は17分過ぎからのシーン。恥ずかしいかっこしていいですかからの「ちんぐり返し」。もえちゃんの表情が一気に困惑した恥ずかしそうな表情に。
アナル見えてますか?と聞かれ子犬が鳴くように「うん」「みえてるよ」といいます。
アナル丸見えだよと「言わされます」。声が震えています。
このアナルべちょべちょに嘗められたいの?と「言わされます」
この時の表情がもう泣きだしそうで声もかぼそいのです。
一瞬「ほんとに少し嫌がってるのかな?」と思います。
ところがアナルを舐め始める瞬間、一気にしっとりとした色気のある表情になります。
この一瞬の切り替えで生まれたギャップに本当に魅了されてしまいました。
前述したようにこれがすべて意図されたプランなのかアドリブに近いプランなのかでみえかたがはっきり変わってきます。どちらかなのか私は答えをもっていませんが、どちらなかのか考えながら見ると想像が膨らみますし、どちらにせよもえちゃんの演技力と肚の座ったプレイが光ります。
立て直しと「屈服」と
このあと、ここでもえちゃん、少し立て直します。
「どうしてほしいの?」「タマをなめてほしいんじゃないの」と迫ります。
しかし、男に「ザーメンでぱんぱんになったタマタマ舐めてほしいんじゃないの」って言ってくださいといわれ「言わされ」ます。さらに「こっちも舐めてほしくなってきたんじゃないの」「じゃあちゃんとお願いしてごらん」と頑張ります。このときにぎゅっと下唇をかむ仕草がとてもかわいいです。
しかしここも「この汚いチンポを舐めてきれいにしてほしいんでしょ」と言ってください、といわれ「言わされ」てしまいます。ここでもさらに下唇をきゅっとするのがかわいいです。そして「ちゃんと舐めるとこ見ててよ」とか細い声で言うのがそそります。
繰り返しになりますが外形的には上から目線の言い方をして言葉でいじめてほしい、という体裁をとっているのですが、もえちゃんのプレイと表情は完全にMっ気たっぷりのご奉仕型のそれなのです。
なので男の上から攻めるようなセリフの言葉とは裏腹に「ザーメンでぱんぱんになったたまたま舐めさせてください」「汚いチンポを舐めてきれいにさせててください」と屈服させられて言わされているように聞こえてきます。このあたりとても巧みな言葉のマジックになっていてなんというか脳を刺激される展開です。
そして、胸をさわりたいんじゃないの?というセリフからさらに展開していきます。
「私のこりこりになった乳首いっぱい指でくりくりしなさい」といわされると
めちゃくちゃ感じ始め、
「あなたが変態なこといっぱいいわせるから」と白状してしまいます。
「天使もえ 初期淫語集」とも言うべき言葉のドライブ
そして、ここから男の「懇願」ももえちゃんの反応もドライブがかかっていきます。
プレイの進行がもえちゃんの「命令」どおりに進んでいきます。
視聴しているうちにもえちゃんのセリフが癖になってきたので、主なものを列挙してしまいます。
「わたしのおまんこも触りなさいよ」
「もうクリトリスこりこりになってるのわかる」「直接触りなさいよ」
「わたしのおまんこぱっくり開いているのよく奥まで見るの」
「わたしのおまんこビショビショに濡れてるのわかるでしょ」
「わたしのおまんこマン汁でビショビショでしょ」
「ビショビショのおまんこに指ズボズボ入れなさい」「もっと奥まで」
「わたしのおまんこの中ドクドクしているのわかるでしょ」
「もっと中いっぱいかき回してグジョグジョにさせなさい」
「いっぱいおまんこかきまわして私をいかせなさい」「もっとお潮ふかせなさい」
「どうしてくれるの。おまんこビチャビチャじゃない。責任取りなさいよ」
「あなたの舌でわたしの潮きれいに舐め取りさない」
「もっとクリトリスチューチュー吸って私を気持ちよくさせなさい」
「私のビチョビチョになったおまんこにあなたのそのギンギンになったちんこぶちこみなさい」
「わたしのおまんこの中アツアツでぬるぬるで気持ちいいでしょ」
「ツバ飲んで勃起してるなんてあなた本当にど変態ね」
「私の中にあなたの勃起ちんぽ、ズボズボ入ってるの見なさい」
「もっとおまんこの奥の奥までいっぱい突くのよ」
「もっといっぱい突いて、ズボズボ入れて私をいかせなさい」
「後からも突きたいんでしょ。私のアナルもみたいんでしょ」
「私のアナル見ながらもっとちんちんギンギンにさせなさい」
「固くてギンギンのちんぽでわたしのこといかせなさい」
「私のグチョグチョのおまんこから出てくるちんぽよく見るのよ」
「次は後から激しく突きなさい」
「ちんぽぶちこみなさい」「もっと激しくおまんこ突くの」
「おまんこの奥までギンギンのちんぽぶちこみなさい」
「おまんこの中でちんちんがパンパンになってるのわかるわよ」
「わたしの感じてる顔見ながらもっと腰をいっぱい振りなさい」
「正面からおちんちんぶちこみなさい」
「黒光りしたギンギンのチンポが私の中に入ってる」
「私もおまんこがグチョグチョになってきた」
「コリコリの乳首さわってあげる」
「もっと激しくおちんぽで私のまんこ突くの」
「あなたのきんたまもパンパンでしょ」
「いっぱいいっぱいザーメン出したいんでしょ」
「私の顔にそのザーメンぶちまけなさい」
「どろどろで濃厚な臭いザーメン私の顔にかけなさい」
セリフだけで情景が浮かんでくる淫語量ですね。
反転の征服感
言葉だけ列挙すると淫語痴女、のようです。
男が言った言葉を復唱する、というスタイルは悪名高き「『私はスケベな女です』って言ってみて。はい!」「私はスケベな女です(棒)」というやつを思い起こさせますが、もえちゃんの今回のそれはいずれとも異なります。
「男→懇願」「もえちゃん→命令」が途中から命令口調はそのままで「男→命令」「もえちゃん→懇願」に次第に反転して、もえちゃんが懸命に着いていくところに興奮するとともにそのかわいらしさにキュンキュンしました。
女優さんが風俗嬢に扮して風俗プレイを一通り披露する、という作品はたくさんありますが、その中でも突出した個性をこのパートで作ったと思います。
もちろん、ほかのパートで、かわいいもえちゃんの風俗嬢を疑似体験する楽しさはたっぷり味わうとして、今回ピックアップしたパートを見るためだけでもぜひチェックしてほしいおすすめ作品です。
振り返ると・・・
何度も書いていますが、やはりこの時期のもえちゃんにはねっとりとした色気、Mっ気を感じます。それをどう引き出すかというプランの元このパートが考えられたとしたらそれには大きな拍手を贈りたいです。
そして、若さからくる必死さと健気さとこのころから芽生え始めているもえちゃんの高い演技力の両方がないとこの感じは出せないと思います。その意味ではまさに「この時期の天使もえ」にしか撮れない作品のひとつだったんじゃないかなと感じました。
コメント