「交わる体液、濃密セックス 天使もえ」レビュー

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濃密とはなにか? もえちゃんの答え

もえちゃん流の「濃密セックス」が凝縮された最後の絡みに特に注目。ねっとりと親密なやりとりとプレイに「セックスはコミュニケーション」ということを再認識させられる作品です。

ベッドでのセックス・クローゼットスペースでのフェラ抜き・バスルーム→ベッドでのセックス・ホテルの窓際でオイルまみれのプレイ・窓際からベッドでセックスの5つのパートから構成されます。それぞれのパートで、まだあどけないところが残るもえちゃんが、男優さんに食らいついて大人のエロスを表現しようと頑張る姿がよいです。

そのなかでも今回の作品のテーマである濃密なセックスとはなんだろうか、と考えたときに、特に最後のパートにあたる吉村卓氏との絡みを最もおすすめしたいです。今回はこのパートのどこがいいかに焦点を当ててレビューしていきたいと思います。

素と役回りの間に 吉村氏の立ち位置

AVにおける男優はもちろん、セックスで感じさせたり、話を進行させる役回りを演じて、女優の魅力や淫らな部分を引き出す役割を担っています。あくまで主役は女優さんですし、なかにはなるべく男優さんは存在感を消してほしいというニーズもあるくらいです。

今回の吉村氏は(いつもかもしれませんが)そんなプロのセックスマシーンとしての男優としての役回りだけではなく「もえちゃんとセックスしたくてしかたがないよおじさん」として出現します。

とにかく、もえちゃんの身体にむしゃぶりつきたくてしかたない、しょっちゅうキスがしたい、挿入したらとにかく自分も気持ちいい、ということをはっきりと表現してもえちゃんに伝えます。

当然ながらAVにおけるセックスというのは人間の本能として快感を覚える行為であっても一定のプランをもとに行われる演技という仕事なわけですが、とはいえ自分が「自分として」求められていることや「自分の身体に興奮し、自分のプレイや自分の中に入れることで相手が感じていること」というのは、ある種の自己承認欲求を満足させられることでありテンションがあがることだと推察されます。

お仕事から少しだけはみ出す(あるいははみ出すかのような演技をする)ことでその場での個と個の関係性のようなものが生まれ、お互いが解放されうちとけた雰囲気を作っていく。今回はもえちゃんと吉村氏がそんな少しだけ素を残したプランで臨んでいるようにみえ、それが濃密さを上げていくことにつながっているのではないかなと思います。

コミュニケーションと一体感

コミュニケーションが取れていることにより、親密さが醸成され、それによるプレイへの気持ちの入り具合があがっていきます。双方が気持ちよくさせ気持ちよくなろうとする雰囲気になり、ある種の一体感がうまれます。

その親密さと一体感の表現として絶大な効果を発揮しているのは吉村氏の代名詞ともいえる得意のベロキス。プレイとプレイの間、節目節目に必ずキスを入れます。もえちゃんも次第にそれを予測して舌を出して迎えに行くようになり、最終的にはみずからキスを求めに行くようになります。見る方にとっても満足感の高いキスの多さと濃厚さですが、これもコミュニケーションがしっかりとれていて、節目にはキスをするという無言のお約束のようなものが両者にあるからお互いが戸惑うことなくキスをしあう自然な流れになっているといえます。

特におすすめのシーンは

このキスと会話のコミュニケーションがとれているシーンはどれも満足感の高い仕上がりになっています。丁寧に見ていってほしいポイントです。

1時間27分付近。男優のシャツのボタンをはずそうとするがなかなか外れず、にこっと笑いながら一生懸命外します。ようやく外れれると嬉しそうに笑ってそのままキスをしに行きます。

1時間28分50秒過ぎ。フェラしながらみずから気持ちいいですか?と聴き、気持ちよさそうなのを見るとお尻をしっかりと抱えるようにしてくわえ込んでいきます。そしてどうだと聞きかれると即座に「おいしいです」とこたえる。

吉村氏が小さくぼそっと「どう」っと促す。「きもちいい」「奥まではいってる」「それきもちいい」「もっとして」と積極的にもとめる。そしていったん小休止に入ったところでにこっとわらって「もっと」といってキスを求めに行く。

39分すぎ、吉村氏が気持ちよさそうにしているのを見て笑って満足そうに「気持ちいい?」「すぐ出そうになる」といわれてやはり嬉しそうにしながらねっとりしたキス。そして自ら顔舐めにいきます。

さらに印象的な場面が続きます

このほかにも印象的なシーンがこのパートは盛りだくさんです。
1時間32分過ぎ。いっぱいはいってるといいながら、腰を動かし、自分でドレスのジッパーを下ろしていくシーン。

その後の騎乗位。1時間34分過ぎにイってからかわいらしい声を上げながらがくがくと腰が痙攣する姿がグッときます。そのまま開脚の騎乗位へ。

1時間40分すぎからは、もえちゃんが積極的になるターン。キスしながらの騎乗位。手つなぎしながらの騎乗位。その後の自分から積極的に体位をかえての背面騎乗位。腕を足をぎゅっと絡ませての正常位。ここまでなんども気持ちいいよと言われているので、気持ちがよりいっそう乗ってきているのがわかります。これが一体感の成果といえるかもしれません。

あえてチープ?の生々しさ

照明も効果的でした。部屋の照明を落とし、体に単純に当てるようなライトで浮かび上がらせる。語弊を恐れずに言えば、企画もののVで使われるようなある種チープな感じの照明にすることで、かえって生々しさがでています。周辺は暗く、体ははっきり見せて視線を集中させることで濃密な空間を演出できていると思います。

濃密とは関係の濃密さ

このシリーズの趣旨はなにかと考えたとき、ストーリーや設定に極力頼らず、女優と男優の「濃密」な絡みを見せていく。それを若手の女優に挑戦させることで、女優として、現状よりやや高めの演技のハードルを超えさせていくというところにあると解釈しています。

ではその「濃密な絡み」とは何か。激しく体をぶつけあうことなのか。プレイのハードさを強めることなのか。嬌声を大きく上げることなのか。女優がガツガツと男を求めてむさぼることなのか。男優が技巧を尽くして攻め立てていくことなのか。いずれも大事な要素かもしれませんが、それだけならば、格闘技やスポーツの妙技を見ているのとさほどかわらないかもしれないというのが個人的な見解です。

この「濃密とはなにか」という問いに「コミュニケーション」という解を提示したのが本作品の最後の絡みだと考えています。コミュニケーションにより親密になる。その親密さをベースにお互いが気持ちよくなろう、気持ちよくなってもらおうという意識が芽生える、そのような流れを表現することで、濃密さが生まれたと思います。

「セックスはコミュニケーション」というは一般のセックスのなかでよく言われる言葉ですが、AVという「見せるセックス」においてもそれは変わらないのではないかと思わされました。こういう「濃密なセックス」ならしてみたいと思える最後のパートを生み出したもえちゃんと吉村氏に拍手したい、そんな良作です。

振り返ると

やはり最初期のもえちゃんは陰のある儚さ、そして湿り気のあるねっとりとしたエロスが強いなと思いました。まだ方向性がきちんと定まっていないふわっとした感じと、天性の勘の良さと頭の回転の早さのミックスが不思議な魅力です。そしてやはり吉村氏の女優さんの魅力を引き出すスキルの高さにうなるのでした.

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