生真面目妻を瞬間即堕ちさせた巨大肉棒NTR 天使もえ Vol.2 レビュー

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熱いセックス=強烈なNTR

お似合いのふたりのいちゃいちゃと熱いセックスじゃん、と自然に感じさせることが強烈なNTRになっている秀逸さ。終始楽しそうでリラックスしてその場を味わってるようなもえちゃんの表情がとても印象的です。

前半パートはドラマパートプラスフィニッシュなしで連続して絡みを見せる展開。シャワーからのフェラからのセックス→キッチンでのセックス→食事中からのセックスと日常生活のなかのひたすらセックスを表現。後半は改めてしっかりと求め合い応え合うセックスという構成。

ちょっとコミカルな冒頭

あの味を知ってしまうと私の意思と私の遺伝子の意思がかみ合わなくなってしまうというもえちゃんの独白から始まる冒頭。シャワーを浴びているところに今回のお相手、年上の幼馴染「てつにい」が入ってきます。すでに勃起したペニスをすりつけるてつにいの動きがなんだか面白いです。雰囲気的にはエロチックながらどことなくコミカル。今回の作品ではシリアスな悲劇は起きないのでリラックスして見てね、というメッセージのようでした。一方で、そのちょっとユーモラスなてつにいの動きとは裏腹にもえちゃんはすでに蕩けた表情。とにかく巨根があればそれでうずいてしまうという感じがとても良かったです。

あらためて巨根好きを印象付けるフェラ

この後、巨根を見せつけられて促されてフェラ。大きさを確かめるような丁寧さが良いです。特に自分から頬の裏でペニスを擦るフェラは大きさを楽しんで堪能しているようでグッときます。

てつにいに大きいのが好きなんだろ?と聞かれて「他の知らないもん」と答えるもえちゃん。そして間をおいて「好きみたい。大きいちんちん好きみたい」。そしてその大きいちんちんをしっかり味わったうえで「私おっきいちんちん好き」と言い切ります。そうか、おおきいちんちんすきか。じゃあしょうがないね。という気持ちにさせられます。

おそらくひろしくんのだけ知っている状態からひろしくんが小さいのはわかっていたわけですが、てつにいのペニスと出会うことで、それが確信に変わり、それどころが大きいのが理屈抜きに好きだという自分に出会ったわけです。てつにいがどうとかではなく大きいペニスだから好き。ひろしくんにとってはリカバリー不能な理由で気の毒になります。

今回の最大の良いところ「仲睦まじさ」

今作で最もよかったところは最後の絡みの前にふたりの関係性の深まりを描いたところだと思います。

さきほどのバスルームのシーンから切り替わってキッチンでもえちゃんが洗い物をしているシーンに入ります。そこに後ろからてつにいがくっつくのですが、その時のもえちゃんの表情はとても柔らかな笑顔。好きな人が近くにいるときの顔をしています。

そしててつにいもとても優しい笑顔で「なにしてるの」と聞きます。そして、もえちゃんの手をタオルでやさしく拭いて「冷たくなっちゃったね」といいます。これに対してもえちゃんは「あっためて」といい握られたてつにいの手にキスをします。そしてそのままキス。もえちゃんは「てつにいの舌やわらかい」「きもちいい」と言います。そしてお互いに向き合って首の後ろに手を回して抱き合ってさらにじっくりとキスをしていきます。

このシーンは完全に付き合いたてのカップルとか新婚さんの関係性の描き方です。これまでは大きいペニスに惹かれて体が動かされてしまう、というもえちゃんでしたが、ここからは気持ちの部分もすっかりてつにいに傾き、てつにいそのものに好意を寄せる描写に変わりました。ここは本当にラブラブな感じでもえちゃんのかわいさにキュンときます。

そして大きくなったとてつにいがペニスを見せつけると、当たり前のようにひざまづき、やさしくペニスにキスをするもえちゃん。「なんでこんなにすごいの?」とてつにいに聞くと、てつにいは「それはもえちゃんが好きだから」といってキスします。「似合わない」と笑うもえちゃん。「ごめん。いっちゃだめ?」というてつにい。「ううん」と否定しながらぐっと咥えこんでいくもえちゃん。ここではてつにいもまた、もえちゃんを単にセックスする相手ではなく優しく愛でるように扱います。「好き」という言葉が本心かどうかは別として。

そのままキッチンでセックスする描写のままフィニッシュなしでここは終わりますが、ふたりの距離がグッと近くなったことを表す表現としてとても良かったです。そして、このシーンでは「こんなところでしたことある?」というこれまでのことをうかがわせるセリフが一つあるものの、もえちゃんからもてつにいからもひろしくんに言及するセリフがありません。つまりこの時点でてつにいの存在は消えているわけです。ひろしくんが気の毒でなりません。

子どもだった頃のように

次のシーンはリビングでふたりで食事をするシーン。「てつにいのやきうどん久しぶりにたべたけどやっぱり美味しいね」ともえちゃん。そして「うまいだろ」というてつにいに「おいしいこれ好き」と甘えるようにいうもえちゃん。てつにいは「もえこれ好きだったもんな」と返します。

ここで改めて思いがいたるのはふたりの関係です。もえちゃんとてつにいは地元の幼馴染。年上のてつにいは兄貴分的な存在でした。おそらくひろしくんも含め、毎日のように顔を合わせて遊んでいたに違いありません。少女だったもえちゃんにとって、おいしいやきうどんを作ってくれるてつにいはとても好ましい存在だったでしょう。

それをうかがわせるのがこの後の描写。もえちゃんは「でもにんじんはいってるよ」とすねます。「食べなきゃダメでしょ。きらい?」というてつにいに「あーん」と人参を食べさせます。それを食べてあげるてつにい。もえちゃんは楽しそうに笑います。するとてつにいはじゃあと自分の皿のキノコを食べさせます。バカとたのしそうに笑うもえちゃんにもう一個あるよとたべさせる振りをして自分で食べてキメ顔をします。「ぜったいやらしいこと考えてた」とニコニコのもえちゃんです。

このシーンはふたりともとても自然な会話なだけでなく、どことなく口調の言葉も幼い感じになっています。だんだん昔を思い出して、子供の時に戻っているかのようです。そしてそれはふたりにとってはとても自然なことなのだろうと思います。

つまり、ふたりの間には初めから昔からの信頼関係があったわけです。久しぶりの再会を果たしたVOL1の冒頭の描写のとおり、過去に恋愛感情をもってはいなかったようですが、粋な泊りに来ても喜んで受け入れるような関係性。そこに体の関係が成立してしまえば、そのまま関係が深まってもなんの不思議もありません。

しかし好意と信頼関係があっても、「巨根」という要素がなければもえちゃんの感情は動かなかったというのがこの話の面白いところだと思いました。ただ心を寄せてしまうだけなら単なる浮気や心変わりですが、「巨根に弱い」という要素を入れると、意思とは無関係に体が傾くNTRとなり、いったん傾いてしまえば、昔の信頼関係に基づいた関係性はNTRの補強要素に転じる。要素の並べ方の妙味を感じました。

これで良くない?という納得のNTR

このあとてつにいは食事の間のじゃれあいの延長のようにもえちゃんの体を愛撫していきます。そしてもえちゃんも笑いながらご飯食べると拒みつつ優しく受け入れていきます。冗談を交えさらにじゃれあいつつ少しづつセックスに移行していくふたり、仲の良いカップルのセックスを見ているようで、微笑ましいです。

そう、このシーンだけ切り取るとまるで仲の良いカップルのよう。ここでふと浮かぶのが、さっき言及した昔の経緯を踏まえると「なんで初めからこの組み合わせでくっつかなかったのか」という疑問です。もちろんそれに答えが提示されるわけではありませんが、ここで大事なのは、疑問に対する答えではなく、そうした疑問を起こさせることそのものだと思います。

「昔からよく知ってて気が合って仲良いんなら最初からもえちゃんとてつにいが付き合ってればよくないか?」という問いはストレートに「ひろしはいらなかった」「ひろしは余計だった」ということにつながります。裏切られるタイプのNTRというより最初からお前はモブキャラだったというタイプのNTRといえます。

さらにそれを裏付けるかのように、このシーンではその前のキッチンのシーンから進んで、ひろしくんのことをうかがわせるようなセリフは一切出てきません。昔の関係を思い出させる「やきうどん」というアイテムが出てきているにも関わらずです。それどころか、もえちゃんはてつにいに「今度作り方教えて」と明るくお願いします。セックスしてしまった夫以外の男に後日また会ってなおかつ料理を教えてとお願いするもえちゃんの様子は、それは罪悪感がないとか関係を隠す気がないとかを越えて、まるでひろしが存在しないかのようなふるまいです。ひろしくんが気の毒でなりません。

身も心も寝取られた後の充実のセックス

セオリー通りだと、ここからのクライマックスの絡みで、完全に寝取られた、ということを表現することが多いですが、ここまで見てきた通り、NTRは完全に達成されている状態です。

ではここからは何を表現するか。すでに求めあうようになったふたりの充実のセックスを見ることになります。このパートの絡み、激しいわけではないのですがとても熱くて、好きなシーンが多くありました。

好きなシーン①恋人つなぎフェラ

巨根好きを印象付ける丁寧なフェラが多用される本作ですが、そのなかでも29分過ぎからの手を恋人繋ぎしながらのフェラはかなりお気に入りです。手をつないでのフェラは委ねた感じがあってかわいらしいラブラブ感と同時にちょっとした征服感もあり、とても満たされる表現だと思います。そしてノーハンドでキスするように舐め上げていくもえちゃんがとてもかわいくて淫らです。

フェラに関連していうと、本作はかなり長くフェラを楽しめる作品です。流れの中でフェラが挟まるのでわざとらしい感じもなく、いろんな角度から楽しめます。筆者はあまり男優さんのまた越しのカットは好きではないのですが、この作品で言うと38分ごろの男優さんのまた越しにひざまずいたもえちゃんがフェラをするシーンはもえちゃんの体のフォルムと一心不乱に前後に首を振ってフェラする姿が奇麗に収まった画角でとても良かったです。あまり好きではないカットでいいなと思っただけに印象的でした。

好きなシーン②対面座位

43分30秒過ぎからの対面座位はがっしりしたてつにいの体にぎゅっとしがみつく華奢なもえちゃんがめちゃくちゃ可愛いです。そのまま激しく突かれて小さな体が上下するのもなんだかあやされているよう。そのままあっさりイってしまうのも愛らしいです。

好きなシーン③背面騎乗位

45分過ぎからの背面騎乗位からもう一段ギアが上がってきます。いちばん気持ちいいところにあたったままピストンされて潮が垂れます。この時の「きもちいい。ものすごい気持ちよかった」という言葉が演技というには真に迫りすぎていて、興奮しました。この後から明らかにピストンしたとき出る音の濡れ具合が増しているのも本気度を感じてグッときます。

好きなシーン④バック

続く47分30秒過ぎからのバックもついた時の粘膜がこすれる音のびちょびちょ具合がはっきりわかるのが燃えます。突かれているもえちゃんのロングショットから結合部が良く見えるカットに代わるとグポッという音に変わるのがなんともいやらしいです。そのままイくもえちゃんからはまたしても潮が垂れるのですが、その潮が粘り気があって白濁しているのが、なんともいえすごい。どういう現象なのかはわかりませんが、たまに見かけるびちゃっと派手に透明な潮が噴き出るシーンよりも、淫靡に感じました。好きなだけ気持ちいところ突かれまくって本当にきもちよさそうです。

好きなシーン⑤おなかおさえてピストン・そしておかわり

54分50秒過ぎ。おなかのすぐ後ろ当たりを擦られるといちばん気持ちいいのをわかられてしまっているもえちゃん。てつにいがおなかを手で押さえて中からペニスで擦ります。ここでも感じ方も手で顔を覆って感じるのが本気度高いです。その後しばらく普通にピストンしていると、なんともえちゃんが「さっきのして。きもちいいの」とおかわりをおねだり。ほんとに気持ちいいんだなあという気持ちにさせられました。もえちゃんが気持ちよさそうにしている姿はやっぱり満足感があります。

好きなシーン⑥やっぱり巨根が好きをあらためてVOL1ラストとの対比

57分すぎ。フィニッシュ後のお掃除フェラ。いちど口から外れるのですが、入れてとお願いして口に再度含むのが良いです。VOL1の絡みのフィニッシュ後にはお掃除フェラにいかなかったのとは対照的。すっかりてつにいとのセックスが染みついた感じがでていました。このあと「おおきいおちんちん好き」といいながらさらにもう1戦交え始めるところで終了です。

グッと来たセリフ5選

絡みのシーンだけピックアップしても満足なのですが、NTRということを思い出すと、すっかり堕ちきったセリフも魅力的です。

グッときたセリフを5つあげます。

「てつにいにいっぱい気持ちいこと教えてもらってもうこれがないと生きていけない」(25分30秒ごろ)

「もうこのおちんちんじゃないとエッチできなくなっちゃうよ」(40分ごろ)

「なんでもいうこと聞くからずっとおちんちんちょうだい」

「うれしい。いっぱいきもちいの嬉しいよ」(49分ごろ)

「もう考えられない」「おちんちんで頭一杯」(52分50秒ごろ)

ほかにもこんなことをもし言われたとしたら脳汁が出まくるに違いないセリフの数々。ぜひてつにいになったつもりでしっかり味わっていただきたいと思います。

そういえばひろし その1

もうひとつNTRということで思い出すのがひろしくんの存在です。前半のもえちゃんとてつにいのいちゃいちゃパートではすっかり消えていたひろしくんですが、後半のからみではセリフの中に復活します。

「わたしもうひろしのちっちゃいおちんちんじゃ満足できない」

「ひろしくんこれの半分もないもん」

「ひろしくんじゃ全然届かなかったおまんこの奥ついて」

としっかり寝取られ感のあるセリフが織り交ぜられます。しかし刺激的である一方で意外と背徳感は感じませんでした。なぜなら前半までですっかり身も心もてつにいに映ってしまったことに納得させられているので、もう「ひろしくんより・・・」という言葉を聞いても「まあ、そりゃそうだよね」と思ってしまうからでした。このあたりは落ちが早すぎたとみるべきなのが、満を持しての納得のNTRセックスととらえるのかは好みによるかもしれません。筆者はとにかく熱いセックスに満足してNTR要素はこの時点ではあまり関心がなくなっていました。

そういえばひろし その2

「ひろしくん」系のセリフではそれよりも気になるセリフがありました。

「ひろしくんぜんぜんそういうのしてくれなかったから」

「おっぱいきもちいって知らなかった」

「ひろしくんのじゃこんなにぬれたことないもん」

「ひろしくんとこんなことなったことないから」

などです。ここから浮かび上がるのは、ろくに前戯もしてなかったんじゃないか、ひろし、という疑惑です。小さいとか大きいとかの前につまらないセックスでは気持ちが離れるかもね、と思ってしまいました。その一方で、仮にそこで一生懸命セックスをしていたとしても巨根の前にあっさりと敗れ去ってしまうことを考えるとひろしが気の毒でなりません。

そういえばひろし その3

さらに付け加えると、VOL1の序盤で出かけたきり登場機会のなかったひろしが帰宅するとことから最後の絡みは始まるのですが、その帰宅と絡みの繋ぎは、唐突にリビングにおいてあるPCの動画を再生すると画面にもえちゃんが現れて、という流れになります。

ところが、そのあとの絡みは特にひろしに見せつけるハメ撮り動画風になっているわけではありません。もちろん定番の画面の向こうのひろしに呼びかけるようなこともありません。言葉を選ばずに言うとずいぶん乱暴な話の接続の仕方だと思います。しかし一方で、この雑な処理のされ方も、ひろしのモブ感を増すNTR演出と解釈するとかなり味わい深いです。制作陣も熱い絡みを見せるのがすっかりメインになり、ひろしのあつかいに困ってざっくりいれこんだんじゃないか。そんな想像が浮かんできます。本当にひろしが気の毒でなりません。

NTRよりいちゃラブ+濃厚な絡みを堪能しました

NTRと銘打っているが、あまりそこに引っ張られず、個々のシーンを魅力的に見せている。

特に、キッチンやリビングのシーンの仲睦まじい恋人同士のような味わいと、絡みのシーンの後半のもえちゃんの燃え上がって止まらない感じの組み合わせはとても濃密で濃厚な仕上がり。とても満足感がありました。設定をしっかりといかしつつ、しかし演技も絡みもあくまでナチュラルに。作品外のもえちゃんを感じさせるような雰囲気がフィクションに心地よいリアリティを与えています。人妻の寝取られものというテーマをあまつか流に解釈するとこんなにもキュートでありながら濃厚な作品になるのかといつもながら感心しました。冒頭からしっかりみてふたりの関係性と醸し出す雰囲気になじんだうえで後半の熱い絡みを見ることで、もえちゃんの魅力に没入できる、静かなようでとても濃厚で熱い秀作です。

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