アダルト厳禁グラビア撮影で即尺チャレンジ天使もえvol.2 レビュー

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【笑顔を見たくなったらこの作品、になるかも】


もえちゃんの可愛い顔や笑顔をみたいなと思ったらこの作品を思い出す、そんな存在になりそうな秀作です。
「即尺」「どっきり」「誘惑」といったコンセプトを飛び越えて刺さってくる笑顔となまめかしい表情。もうひとつのコンセプト「グラビア撮影」というシチュエーションを十二分に効果的に使ってもえちゃんの魅力を引き出すことに成功しています。


VOL2は再び別のグラビア撮影。アシスタントに撮影されながらフェラ→カメラマンとハメ撮りセックスという流れ。基本的にはVOL1を踏襲した流れになります。そうなると、大体似た感じの流れになるのかなあと心配になるものですが、それは杞憂です。同じ感じの絡みにならないところに工夫と天使さんの力が発揮されています。

【改めて天使もえの4つの階層 ※改めて個人の妄想です】


Vol1のレビューの時にも触れましたが、我々が見るもえちゃんは

(1)「女優として作品中で演技する天使もえ」

(2)「イベントやライブ、ステージの天使もえ」

(3)「オフっぽい場面やリラックスした場面での『天使もえとしての素』」

(4)「以上の側面からにじみ出るそれ以外の人柄」

の4つの階層におおまかに分けられると考えています。


そして今回の作品は意識的に(2)の「イベントやライブ、ステージの天使もえ」をもってきた作品だと考えています。ドラマものの演技モードではない、かといって「素」やプライベート感を出すモードでもない。AV以外のお仕事をしているときの公のテンションで誘惑し絡んでいく。ここが今回の作品の大きな特徴だと思いました。

その印象が後半になっても同じで、普段話しているテンションで絡みにいく姿勢は変わっていませんでした。一方で、そこは飽きさせないのが天使さんで、(1)「女優として作品中で演技する天使もえ」の要素を少し濃い目にしていると感じました。これまでの作品だと(1)を柱に(2)もしくは(3)の要素を入れていくパターンが多かったので、逆転現象的な感じが楽しかったです。

【何を見せたいかがはっきりしている気持ちよさ】


後半最初はアシスタントへのフェラ。フェラの時どんな感じなのか知りたいので、撮影してほしいとおねだり。アシくんが渋ると、それじゃあこれからお仕事できないと「脅迫」してスマホで撮影しながらのフェラへ、という流れ。

いろんな要素がテーマに盛り込まれている今回の作品ですが、このパートはとてもやりたいたいことが絞り込まれていて、とても集中してみることができたし、もえちゃんの良さが浮き立っていました。


このパート、最初にもえちゃんがアシくんを「説得する」までは全体状況がわかる固定カメラのまま進行します。そしてスマホで撮影するとなった瞬間にもえちゃんの表情がわかる手持ちの映像に切り替わり、音声も、隠しカメラの遠い音声から一気にアシくんともえちゃんの音声がはっきり聞こえる音声になります。この切り替えの瞬間がとても気持ちいいです。固定カメラをあまりスイッチしないまま引っ張って、やりとりやもえちゃんをもっと近くで見たいという気持ちにさせておいて、いっきに近づいたときのカタルシス。とくに音の切り替えがとてもグッときました。こういうやりかたはほかの作品でもやられているはずなのですが、今回は特に印象に残りました。


そして、手持ち画像に切り替わってからは、固定カメラに切り替わることはなく、ずっともえちゃんの表情が見られる世界に没入することができます。フェラシーンというのは、横からだったり、全体の姿を見たくなったりするし、絵のバリエーション的にも何度かさしはさみたくなったりするものだと思いますが、固定カメラの映像は省いて、手持ち一本にしたことで、とにかくフェラをしている顔を見せるということに特化しているのがとても好みでした。


このシーン、もえちゃんがアシくんにフェラしている顔がどんな感じなのかみたい、ともちかけたところから始まっています。つまり、ここで見せるのはフェラをしている顔や表情、という宣言がここでされているわけです。そこからずっと手持ちでの表情の映像をずっと見せることで見てる側ももえちゃんがどんな顔しているのがちゃんと確認するという構造になっていて、このあたりの話の流れと映像の整合性がとても腑に落ちて気持ち良かったです。


さらに、スマホで撮影するとしながら、実際の映像をスマホライクな演出にしなかったのもとても良かったです。見せたいのはスマホで撮影しているというシチュエーションではなくあくまでもえちゃんのフェラをしている顔、という絞り込みがここでもなされているなと感じました。

【抜きにいくフェラから見せるフェラへ】


さて、そのフェラしているとき、どんな感じなのかをわれわれは見るわけですが、今回はとてもやさしい表情と笑顔が印象的です。

そしてVOL1では誘惑して抜く、というのがミッションになっていたため、「抜きに行くフェラ」になっていましたが、このシーンの途中で「見せるフェラ」に移行していきます。


もえちゃんは、アシくんに「どんなのが好き?」と聞くと、「ゆっくりなのとか」と答えたのがトリガー。丁寧に、そしていやらしく、なめ上げていくフェラを至近距離で見るとグッときますね。そして、表情はあくまで優しく笑顔を交えて。包み込まれるような気持ちよさを感じます。そしてほとんど目線がはずれないのも、見つめられている感覚でとても良いです。

【撮影する側の立ち位置の妙】


カメラを持っているほうではなくて撮られているほうに圧倒的に主導権がある、というのもいい味を出していました。カメラのほうがいろいろしゃべって動かしていくと撮り手のほうの存在感が場合によっては気になりますが、基本的にいいなりだし、もえちゃんのほうが言葉を発して動かしていくので、主観映像のようにこちらに向かって話してくれているような気分が味わえます。一方で、主観ではなく、目の前にいるリアルな撮り手に向かって話しているので、とてもコミュニケーションに臨場感があります。この撮る側と撮られる側の関係の設定と演技がとてもうまくいっているなと思います。

【グラビアとイメージのなまめかしさ】


最後のパートではグラビア撮影→イメージV撮影→徐々にハメ撮りへという流れになっています。このシーン、群を抜いてセクシーです。ポージング、所作、表情、瞳、声の感じが「なまめかしい」という表現がぴったりで、導入からとても引き込まれました。その理由としては2つ挙げられると思います。

まずひとつは「脱がないイメージでのセクシーさの表現」と「脱ぐAVのセクシーさの表現」が上手に融合しているところです。脱がないセクシーさの表現というのは裸や直接的な性的プレイ無しで成立させる必要がありますから、よりポーズや姿勢、表情で表していく必要があります。見ている側からするとその脱がないセクシーで(きわどい水着ではありますが)もえちゃんのセクシーを受けたうえでその表現に次第にAVの性的な要素が加わっていくため、「セクシーさの土台が高い」状態から始まっていると感じます。

これは、女優さんがグラビアアイドルの役を演じる、という形では出てこない雰囲気だと思いました。グラビアやイメージとしての気分をしっかり作れる人、そしてAVの演技としてのセクシーさもきちんと表現できる人、この両方を兼ね備えた人が演技する役から脱して、その人の素質で進めないとできない雰囲気の作り方で、もえちゃんにふさわしい流れなんじゃないかと思います。

もうひとつは、少し先取りになってしまいますが、作品の最後に終わってからのインタビューがあるんですが、そこでもえちゃんは「ひとりめはどうしようかと思ったけど、一人いけたらいけるってなった」と話しています。

これがどこまでドキュメンタリー要素、どっきり要素が含まれているかは、VOL1のレビューで考察したので省きますが、少なくとも、どうリードして絡みにもっていくかはもえちゃんにゆだねられていた可能性が高いので、そのリードに手ごたえを感じて、だんだんノってきたのも、ここが群を抜いて「なまめかしい」理由ではないかと思います。

【主観とハメ撮りの良さをあわせて】


フェラシーンでも言及しましたが、このパートでも、主観映像とハメ撮りのいいとこどりをした演出になっていて見ていて快いなあと思いました。

主観映像の良さは何といっても自分のほうに語り掛け、自分のほうを見ながら演技してくれるところです。半面、女優さんのセリフやテンションがダイレクトにこちらにくるので、出来不出来の幅もまた大きく影響します。また、画面の向こう側にいる相手を想定してセリフをひとりで話すのは演技としても難しい部類ですし、嗜好が多岐にわたる視聴者にうまくはまるセリフを作ることだって難しいです。さらに女優さんの演技が完璧でも受け取り側のテンションもまた大きく影響します。主観では没入感の方向に引きずられるだけに、「なんかきょうは違うな」となると、少しみるのがしんどいということになります。

ハメ撮りの良さは、距離の近さや臨場感でしょう。実際に目の前にいる相手とやりとりするため、よりナチュラルな演技が期待できますし、その場のやりとりによるテンポの良さやリアリティがでるのはハメ撮りならではだと思います。しかし、親密感が出る一方で、撮り手の主張が強いと邪魔に感じてしまいますし、臨場感を優先するあまり、画質があらかったり(さすがにいまは以前ほどではありませんが)、画角がいまひとつだったり、単調だったりというデメリットが目立つ場合もあります。

そこがこのパートでは、カメラマンの存在感は限りなく少なめにして主観に近い雰囲気をだしつつも、もえちゃんの投げかけに答えることでハメ撮りの良さであるコミュニケーションの自然さと親密さがでています。さらに「イメージを撮る」という設定にすることによってしっかりと画質、画角ともに安定させることによって見やすくなっています。中途半端にリアリティを再現するよりも、手法によって得られるメリットを複合的に組み合わせられているのが、見ている人にとってはありがたい限りです。

【最終盤のお気に入り①】


話をかなり戻してこの最もなまめかしい最後の絡みのお気に入りシーンを紹介します。
まず1番目。18分過ぎ。おまんこが濡れてるか確認してと誘って触らせるもえちゃんが触られてる顔撮ってくださいとお願い。カメラが股越しに少しづつもえちゃんの顔に寄っていきます。その表情は小悪魔的な笑顔から濡れた発情した顔に。ここからカメラマンに自分の気持ちいいようにおまんこを触らせて感じるもえちゃんの体全体から色気が立ち上っているのがグッときます。

【最終盤のお気に入り②】


27分過ぎ、ペニスを自分のおなかのあたりに擦りつけながら「これがいまから私のおまんこハメちゃうおちんちんです」とカメラをみてかわいくささやくもえちゃん。そこからいきなりペニスを咥えて激し目に前後に口でピストン。これはかなりきました。

【最終盤のお気に入り③】


最高潮にうるんだ瞳でこっちをみながらペニスにキスをしたり、舌を出して舐めるもえちゃんがたまらないフェラシーン。そして31分過ぎ「きょうのお仕事これで終わり?」と聞きます。「終わりです」と答えると妖艶にほほえんで「じゃあせっかくだしエッチして帰っちゃいましょう」と誘います。この時の瞳のうるみ方は尋常じゃなく色気にあふれています。発情という表現がぴったりかもしれません。そこからまた舌を出して刺激したり、優しくキスをするのがやはりたまりません。

【最終盤のお気に入り④】


32分過ぎ。セックスを誘われてゴムとか無いしと回避しようとするカメラマンですが、もえちゃんがまさかの下にさっき使ったのがあります宣言。そしてまたまさかのカメラマンが取りに行く展開。とても新鮮でした。さらにもえちゃんはカメラマンが下にいってゴムを取りに行っている間もカメラを受け取って自撮りしながらオナニーを始めます。戻ってきたカメラマンに「オナニーしてた」という表情がめちゃくちゃかわいいです。

【最終盤のお気に入り⑤】

そこからほどなくして待望の挿入に入りますが、やはりお気に入りは36分30秒過ぎからの騎乗位。なんども言及しますが、もえちゃんの体のラインが奇麗にでる体位のひとつです。


そしてとくに38分過ぎから、接合部からの粘膜がこすれる音がはっきり拾えているのがとても淫靡です。イクとこ見てといいながらビクビクと体を震わせるシーンは個人的ハイライトでした。


このあと、カメラマンは正常位をへてフィニッシュ。珍しく顔全体にシャワーのようにザーメンが降り注ぎました。いろんな意味で大丈夫かな笑と心配になった瞬間でした笑もえちゃんが笑顔だったのでオッケーなのですかね。

【ナチュラル「エッチなおねえさん」!】


タイトルに記されたテーマや設定とは別に、裏テーマのように見せたいものを表現していくのが最近の「あまつか流」でもありますが、今回も「誘惑どっきり」や「即尺チャレンジ」といった表のテーマはテーマとして、印象に残ったのはなんといってももえちゃんの顔・表情です。


前述したようにハメ撮り、という手法を使いつつ、安定した撮影方法を採用したことで主観に近い映像表現をしたことで、もえちゃんが男たちを誘惑する言葉は表情が自分に向かっているように感じることができ、自分が誘惑されているようにしっかり思えました。


加えて、もえちゃんのキャラに近い形で迫ってくるので、つかちゃんを見たことのある方、イベントに行ったことのあるかたなら、かなりのリアリティと親近感を持って見られると思いますし、そうでなくてナチュラルなもえちゃんの魅力を十分に感じられると思います。
もえちゃんの可愛い顔や笑顔をみたいなと思ったらこの作品を思い出す、そんな存在になりそうな秀作です。

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